我が吉岡町のシンボルが一つ消える
吉岡町の道の駅にある風力発電設備が老朽化を理由に解体されることになり、風車の解体が始まった。吉岡町のシンボルの風力発電の風車。10月11日の地元新聞に風車の撤去作業が始まったと伝えた。作業員が羽に取り付いて作業をしている。11日は古希野球の試合に向かっている時、風力発電設備が見える利根川に架かる新阪東橋を渡っていた。羽根が1本外された風車の裏側を橋の上からの見ることができた。橋を渡り切るあたりからは、羽の表側が見えた。古希野球の試合が終わった帰り道に、同じ橋の上から風車が見えた。この時には2本の羽根が取り外されて、作業用のクレーンの間に一本の羽根が残っている風車になっていた。この風車は設置から20年が経過していて、補修部品の調達がままならなくなったという。今の太陽光発電は20年後から元が取れると聞いている。風力発電の寿命は少し短いのだろうか。太陽光発電設備の寿命は、元が取れるまで寿命があるのだろうかと思った。