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カテゴリ:海外出張の巻
【*2002年8月末のことです】
付き合いのあるハンガリーの会社はホテルから歩いて5,6分のところにありました。 朝、ホテルに現地会社のB氏が迎えに来てくれて会社まで案内してくれます。 ブダペストの街中、結構、車がアナーキーな状態で停められてます。 とても日本で考えられない車寄せ、この車、どうやって入ったのか、いや絶対出れないじゃんという景色があったり、歩道が駐車で埋まってたりしてます。 現地の人に車のマナーについて聞くと、それより排気ガスで建物が汚れてしまうほうが深刻だといってました。 会社に着いてエレベーター、 「!?」。 扉ありません、止まりません。 このビルが特殊な方なのかもしれませんが、ファミコンのドンキーコングでマリオがジャンプしてエレベータ使って登ってく、あんな感じです(30歳代の人わかってくれるよね)。 初めは乗るのも降りるのもタイミングが合わないくらい早く感じます。 現地の女性も、タイミングを外して降りれない状況を見ました。 「ここは最上階だから、ここで降りれなかったらどこ行っちゃうのっ? マリオ降りないと、頭、鉄筋にぶつけちゃうよっ!!」 ってあせりましたが、このエレベータは、上まで行くと平行にずれて今度は下へ行く循環となっていて一安心。乗りたい奴は乗れ、って感じでぶっきらぼうです。 そう言えば、地下鉄乗ったときもホームで完全に止まる前に扉が開くといった(使う奴は使えって)、人に優しくないテクノロジーを初日は感じたものです。 もう開くころです。 ハンガリーの首都はブダペスト(Budapest)ですが、ドナウ川を挟んでブダ(Buda)とペスト(Pest)の街に分かれてます。 つづく、、、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.20 08:45:38
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