|
カテゴリ:海外出張の巻
【*2002年8月末のことです】
2002年8月当時(今も?)、ハンガリーの通貨フォリント(Ft)は1Ftが約0.5円くらいでした。食べ物を中心に物価はえらく安かったのを覚えてます。 そんで、水が欲しくてグロッセリっぽい所で水1.5リットルくらいのボトル買って、だいたい50円くらいな気分でした。 で、元気よく振ってホテルへ帰ってキャップ開けたら、これが炭酸水でテーブル中に溢れ、一面シュワシュワ状態。普通の水が欲しかった自分に1.5リットルもの不要な液体を目の前にうらんだものです(溢れたんで実際は1.3リットル説あり)。 確か胃薬を飲もうとしていたので、炭酸水はさすがにまずいだろう。昔、かぜ薬をコーラで飲んで死んだっていう話、嘘か本当かわからないけど1980年代の都市伝説的に聞いたことあるし、ハンガリーで体調こわしたくないし、英語通じにくいし、そもそも英語で胃薬ってわかんないし、、、。 結局、また水を買いに。 片言の英語が通じないお店のお兄ちゃんと、ハンガリー語(マジャール語)が全く読めない私。 どれが、炭酸がはいっていない水かわかりません、、、。 しかしよく見ると、キャップの色がピンクと青色の水が売られているのに気づき、先ほど買ったのが青で炭酸水だったので、今度はピンク色のを買って事なきを得ました。 しかし、滞在中に現地の気候のせいなのか、実は炭酸水の方にはまってしまい、それから青の方は何回か買い足しました。 最後までピンクキャップのボトルは胃薬を飲む用だけとなりました。 「キャップの色で炭酸(青)と普通(ピンク)、もちろんビール」 そういえば、ルービックキューブを発明したのはハンガリー人のルービックさんです。 メイド・イン・ハンガリーのルービックキューブを土産に探しましたが見つけ出せませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.23 11:20:22
コメント(0) | コメントを書く
[海外出張の巻] カテゴリの最新記事
|
|