何もかも自分でやろうとするな!半分くらいは社員に仕事を廻してやれ!(半分の法則応用編)
★ 今日のブログは、一応、社長を例にしていますが、
家庭でも、職場リーダーの方にも応用できます。
創業社長は野心家が多いのです。だから社長になったのでしょう。
ところが、なまじ、やる気があるだけに、
何もかも自分でやろうとする傾向が強すぎる人もいます。
一人社長のまま何年も、会社を継続していくことは、ムリなのです。
自分自身は、毎日、年を取っています。
身体もだんだんムリがきかなくなってくるのです。
また社員がいても、部下には雑用しかやらせない人もいます。
これでは社員のレベルなど向上するわけがありませんね。
社長なら新人が、一日かかる仕事を10分でかたずけることも可能でしょう。
自分でないと分からない仕事も多いはずです。
しかしそれで会社は成長していくのでしょうか?
1 社員または下請け、
または協力者に仕事を分担してやってもらおうではないか。
2 実務は社員や下請け、協力者にやってもらい、自分は、管理の仕事を懸命にやる。
本来これが、社長の仕事なのだ!
3 戦略を練り、社員を総合指揮して利益を出し、
それを半分の法則で分配していけば、会社は成長していくのだ!
4 実務をバカにしてはいけないが、
本来、この仕事は、戦闘という部門であって、戦略、戦術の先端にあたる社員の仕事なのだ。
5 少しずつ軍曹の仕事からは、手を引くようにしていきたい。
将軍の仕事をするのが社長である!
6 年を取れば取るほどに、人生経験豊富となり仕事に張り合いが出てくる。
7 私は、金庫の鍵、実印までも赤の他人である、総務課長に、管理させている。
(勿論、登記簿、登記カード、証券類は貸し金庫だが)
ここまで信用しろとは言わないが、部下を信用してやれ!
8 必ず、与えられた責任をまっとうしてくれる!
9 社員に裏切られるのは、
自分自身の人徳のなさと、人を見る目のなさである。
10 これは現場体験で、もうすでに身についているはずだ。
そろそろ将軍の仕事をしてみようではないか!
私も、ずいぶん社員に仕事を任せるまでは試行錯誤があったのです。
ええい!俺がやったほうが早い!ということもたびたびでした。
しかし今、会社不在でも、社の動きや、数字は手に取るように、掌握しています。
本来の社長業をしてきた賜物だろうと思っているのです。
★ 今日の一言
私は、自分の仕事に愛着を持っています。
人はそれぞれに天職というものがあるようです!
世の中の役に立つ正しい仕事ならば、
どんな仕事でも、誇り高く生きていきたいものです。
![市川善彦講師写真](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000038839/02/imgff29f124zikfzj.jpeg)
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☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
坂本龍馬決定版!
☆ 「幸せになる法則」 ★「我謳!!」は 台湾、韓国でも翻訳発売されています。
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