命令口調と仲良し言葉をミックスして人を動かそう!
最近は、頭ごなしに子供を怒鳴りつけるカミナリ親父や、
常識はずれのワンマン上司は、あまり見かけなくなったのですが、
私の子供のころには、こういう大人がいたものでした。
ガミガミいう割りには、情けないほど単純で涙もろく、人情味溢れる、一言でいうと抜けたタイプの、親や上司に育てられると、子供や部下は育つのではないか?
親や上司がクソ真面目だから家庭崩壊や、企業の衰退を招くのではないか?
私は、最近の教育者家庭の悲劇や、心優しい中間管理職の、
うつ状態を見ているとつくづくそう思うのです。
1 人間味丸出しで生きていこう!~極端な場合、
親や上司が情けないから、子供や部下が立派になる!~こういうことも考えられるのである!
~私のオヤジは、愛人を12人も抱えて、
子供に隠すどころか「男の甲斐性だ」と威張っていたものだ。
~もちろん母は泣いていた。
私は、あまりの情けなさに、発奮したものだった。
「こんなアホオヤジにはなるまい」と。
2 上記の例は極端であるから、決してマネはしないで欲しい(爆)
3 普段は、子供にも部下にも、仲良し言葉で優しく語りかければよいと思う。
「しなさい!」の命令口調をやめて、
「しょう」「やろう」といった口調に変えるのである。
「しなさい!」は押し付けであるが、
「しよう」「やろう」は、自分も相手の立場に立って
、一緒にやるぞ!という意思表示なのであるから、子供も部下も反発しないのである。
★ 今日の一言
子供が道を外れそうなときや、部下が過失を犯したときは、仲良し言葉などでは、
なめられるし、本人のためにもならない!
呼びつけて、ここは一発!どやしつける!
~メリハリをつける!~親たるもの上司たるもの大切なポイントだと思うのです。
☆ 笑よく業を制します。お祓いよりお笑いです。 今日もあなたの良心というナビは正常に作動していますか?
☆ 若い頃、自衛官として、三度、災害派遣に出動。
現在も自衛隊協力企業として
即応予備自衛官を、採用させて頂いていることは、私の生涯の誇りです。
☆ 小社の社員は、東日本大震災災害派遣に出動しました。
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