テレビのはなし
居間では24時間テレビがほぼ24時間、点いていました。多様化と言うのは、ただの新しい言い回しで、実際のところはそれに対する偏見は消えないしこの番組が無くならないことがその理由のひとつだとも思うのです。批判だけするつもりもありません。毎年、ジャニーズ祭りみたくなっていますがこれには良いこともあって、福祉に興味を持つ若者を増やす効果はある一定あると思います。番組そのものは、大変悪い言い方をすると、業界あげて「人の不幸こそがメシの種」になっている事実を感動屋さんを煽る事で打ち消しています。なぜ有名人が走るのでしょうか?それは、近年では 走らなせなきゃ感動偏差値が足りないんです。クライマックスを大団円にすることで来年に繋げるんですね。テレビ業界って、以前は直接批判を食らう事はあまり無かったけど、ネット社会になっちゃったから、数字を叩き出してテレビの威力を見せ続けるしかないんです。まぁ、賛否両論あるとは思いますが、いいんじゃないですかね。見たければ見るわけで。自分は西村知美ワープ事件以来、見ませんけども(笑)