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カテゴリ:マハシバナーディ
リシケシュから同行した友人Mさんは見事に運命の葉(マハシバナーディ)をみつけ、過去生の罪を償うお参りをすることに。
ある寺院での儀式をすることになったので、一緒にいきました。 その儀式は神像を水や牛乳、ターメリック入り水を捧げる(ふりかける)のですがー 帰りがけにその神像を流れて集められた水(混合液)を一口ずつ口に含みます。 その他にも祭壇に捧げられた食物を一口いただきます。 「神像」といっても信じない人にはただの石。 ”石を洗った水や牛乳”を床から集めて飲む。という風に解釈できてしまうかもしれない状況なのです。 実際には毎日きちんと清められているし、液体を集めやすいように溝があるので、”床”から拾い集めるという感じではないのですけど。 本堂を出たところで、直接手のひらに配膳され、その場で口に含むのですがー Mさんはきれい好きな方なので、それらをイキナリ口にするのに抵抗があったようです。 ![]() 結局、紙に包んで持って帰ってしまいましたが、どうしたのかなあ? 儀式というのは全身全霊で参加することが大切なのです、やはり。 ”魔法 ![]() こちらのお寺は境内はすべて裸足です。 こういう”直接タッチ”が人生をじかに体験するということに繋がるような気がします。 現代は、仮想空間が多いですからー 仮想人生体験で終わらないように。 たまにはベタベタに触れることが貴重に思いました。 インドは密着度が高いです。。。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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