昨日からの流れで書きます。

　　　土曜日のこと・・・いつもより早い時間だったのですが、

　　　夕方散歩に出かけることにしました。

　　　桜並木がある今出の土手へ。

　　　本の影響で感傷的になっていますから、

　　　ただ私のそばに大ちゃんがいるだけで、幸せな気持ちになれました。

　　　さぁ一緒に歩こうね～

　　　あ、そう。

　　　元気がないのかと心配しましたが、

　　　まだ明るいので、

　　　新川の砂浜へはしごしました。

　　　雨上がりのようなキレイな砂浜で、

　　　小さな足跡までも愛しくて、またまた一人でウルウルしながら歩きました。

　　　何度

　　　　　「かあちゃんは大ちゃんが大好き。」

　　　　　「大ちゃん、長生きしてよ。」

　　　と言ったことか。

　　　場所が変わると、こうも元気になるものなんだなぁ。

　　　はしごして良かった・・・。

　　　結構歩いた所でＵターン。

　　　ってことは、ウンなしやね？

　　　　　「んじゃ帰ろうかね？」

　　　この言葉が気に食わなかったのか、

　　　いじけたように穴を掘り始めて

　　　訴えてきました。

　　　分かった、分かった。

　　　じゃあもうちょっとだけ

　　　遊びに付き合ってあげよう。

　　　大ちゃんが好きそうな

　　　木の棒切れを刺すと、必ず食いついてきます。

　　　２本刺せば、

　　　２本とも制覇しようとします。

　　　ほれ、これで満足したかね？

　　　どこかで区切りをつけないといけません。

　　　　　「また連れてきてあげるからね」

　　　と言って遊びを終わらせ、素直に車へ向かって歩き出した・・・

　　　と思ったらお次は落ちていた軍手をブンブン振り回し始めました。

　　　新川の砂浜は魅力がいっぱい。

　　　放っておくと次はボールとか発泡スチロールとかに目が行きそう。

　　　暗くなっちゃうからもう帰るよ－－－！

　　　絶対、絶対、約束ね