みたびシャンク
ダフリにやられたGDOアマ。 その大会の同伴競技者の切れるアイアンショットを目の当たりにして、自分のポヨヨンとしたタマにすっかり辟易してしまいました。 男だったらキレのあるアイアンショット!これを合言葉にスイング改造。 今までのオーバースイングを改め、コンパクトに「ビュッ」と振ることにしました。 このスイングにして1ラウンド。 スコアはよくありませんでしたが、ショットは大満足。 ダフリも減少。 さらには2番アイアンもつかえるまでになりました♪ラウンド後には、もうひとつの問題点だったあげてとめるアプローチの練習をしました。 初めのうちはダフリが多かったのですが、練習しているうちに右手首の角度が変わらないようにすると、ボールをクリーンにとらえられることに気づきました。 そして右手を返さずにハーフスイングでスピンの効いた50ヤードのアプローチ練習を続けたのでした。そんなウェッジだけの練習を続けていたある日、距離のある練習場に他のクラブの練習に行ったときのことです。 久しぶりに打ったアイアンが、まったく当たりません・・・ あれ? あんなにキレてたショットはどこに?ボールはみな、すごいスライスです。 正面にある180ヤードのグリーンを狙っているのに、はるか右にある120ヤードのグリーンに飛んでいきます。 ちょっと動揺しながら打ち続けると、シャンクまで出始めました。 う~む これはどうしたものか・・・1週間なにもせずに、体をリセットすることにしました。 そうすれば、体がシャンクを忘れるかもしれません。 問題は、なぜこんなことになったかです。 すごいスライスばかりなのは、どうもリストターンができていないようです。 これは、右手を返さないアプローチの練習を続けたことに原因があるような気がします。 さらにフェースを返さないとシャンクする理由・・・ これはまた別の機会に。さて、この状態を打破すべく行ったのは、1000球の打ち込みをすることでした。 3時間の打ち放題では、結局615球しか打てませんでしたけどね。 この打ち込みで、リストターンをしっかりしようと試みましたが、どうやってもフックが打てませんでした。 これは重症だ・・・かなりフックグリップにして、ようやくまっすぐなタマになります。 ぼくのスイングの、なにかが壊れてしまったのでしょう(泣) まったく、なぜこの時期になるとシャンクするようになるのでしょうか? これで3年目です。しかし3年目ともなると、慣れたもの。 また新しい、シャンク防止打法を見つけました。 それは・・・超フックグリップベースボールグリップクローズドスタンス左足のかかとを上げるこれでほぼシャンクは出ません。 ただ、フィニッシュがめっちゃかっこ悪いことになってます(笑) ベースボールグリップを発展させて右手と左手をこぶしひとつ離すスプリット ハンド ファースト グリップ(なんじゃそりゃ?)も、かなりいけますのでお試しを。そんな状態で行ったゴールド木更津カントリークラブ。でんでん太鼓を意識したドライバーが、絶好調! シャンクも出さずになんとか無事ラウンドできました。 しかし、ダフリは多かった・・・ これが100叩きの原因。 ちなみに今日のパターはスコッティキャメロンのオイルカン ニューポートこれはオイルカンらしい色が、すっかりなくなってしまったので、ガンブルーでリフィニッシュして、ヤフオクへ出品予定です。