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原田誉一の電脳通信

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2007.02.03
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カテゴリ:環境
温暖化加速「人が原因」

今朝の読売新聞第一面の見出しである。
やはりそうなのだと力強く頷く。

ここ数年、温暖化の記事を目にすることが少なくなった。
朝日・毎日・読売からの切り抜きも減っていた。

温暖化懐疑論に台頭だと私は見ている。
それに近い本もいくつか出版された。

    
地球温暖化
環境危機をあおってはいけない
恐怖の存在(上)

私もこれらを読み、
「ひょとしたら温暖化はないのかも。
 そうだったら、うれしいなあ」
と淡い期待を抱いたことは少しはあった。

しかし現実はそう甘くはない。

「平均気温や海水面上昇などから、気候システムの温暖化は疑う余地がない」

昨日2日に発表された国連「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第4次評価報告書にはそうある。

アル・ゴア著『不都合な真実』にはこんな記述がある。



過去10年間に、論文審査を受けて科学の学術雑誌に発表された「地球温暖化」に関する論文数
928

温暖化の原因を疑う論文の割合
0%

過去14年間に大衆向け新聞に掲載された温暖化に関する記事の数
636

温暖化の原因を疑う記事の割合
53%

「温暖化をめっぐって科学者の意見が真っ二つに分かれているという誤解は、実は意図的に作り出されたものである」(同書264頁)

「この問題以上に科学的な意見が一致していいる問題はほかにはない。
 あるとしたら、ニュートンの力学法則ぐらいだろう」
米国立海洋大気庁長官・ジム=べーカー

「科学において、この件に関する意見ほど皆の見解が一致することは、まれである」
サイエンス誌編集長・ドナルド=ケネディ(同書261頁)

やはりそうだったのだ。





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最終更新日  2007.02.04 08:15:18
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