良いものは、時間をかけて作るものだから
今日は次男の誕生日でした。朝から雨。市民運動会は中止。なので 次男と三男の少林寺拳法の市大会を見に行ってきました。2人共有段組演武で次男は6位、三男は5位の敢闘賞(^-^)次男は最後の大会だったので、入賞でき嬉しかったみたいです。三男は悔しかったみたいだけど、まだ2年もある。2年のうちに、どこが悪かったのかを見つけ、より練習し(練習不足なのもある)再度チャレンジだと言っていました。人間良いことばかりじゃない。この壁を乗り越えて、技も自分自身も成長しないと、と帰り道に話しました。話は変わり、昨日は役員関係の研究大会で可茂へ行ってきました。午前中にベニシア スタンリー スミスさんの講演会があったのですが、お話の中に、スミスさんのおばあちゃんの家を建てるのに、三十数年かかったことをおっしゃってみえました。(とても素晴らしい豪邸で、家の敷地内を移動するだけでも1日かかるそう(笑))その時「時間をかけて、いいものを作りたいから」とおっしゃってみえました。スミスさんのお庭になるまでの写真がパワーポイントにより映し出されていましたが、最初荒れ放題だった土地も、手を入れることによって数年後には立派なハーブ園になっていました。人間ってすぐ結果を求めてしまいがちだけど、やはり時間って大切だと思う。リトミックもそう。すぐ結果は出ない。でも経験することによって、長い時間をかけて、音楽的な部分だけではなく、集中力などの能力のハナが開きます(*^o^*)今回少林寺大会で思うように成績が残せなかった三男も、今後じっくりと取り組んで欲しいと思いました。