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２２５先物、大証引値に面合わせ〔シカゴ株式先物〕（１６日）

【シカゴ時事】シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経２２５先物６月きりは週末１６日、変わらずの１００６０（高値１０１５０、安値１００５０）で取引を終了した。これは１６日の大証引値（１００６０）と同水準。同６月きりの円建て清算値は１００３５だった。
　米株先物は小反落。鉱工業生産指数が横ばいにとどまる一方、前月は上向き改定されたほか、ミシガン大学消費者景況感指数（暫定値）は前月の確報値を下回るなど、強弱まちまちの指標内容を眺めて動きづらい展開となった。連日の上昇と週末要因で利益確定売りが出やすく、伸び悩みが目立った。
▽ナスダック１００種先物６月きり＝２．７５ポイント安の２７０９．００（高値２７１９．５０、安値２７０３．００）
▽Ｓ＆Ｐ５００種先物６月きり＝２．５０ポイント高の１３９８．５０（高値１４００．４０、安値１３９４．２０）
▽ダウ工業株３０種平均先物６月きり＝９ポイント安の１３１６３（高値１３２２０、安値１３１６０）（了）