愛・地球博にあわせて、NHKで放映された
NHKスペシャル「地球大進化」46億年・人類の旅が、DVD-BOXになっています
地球は、過去何度も水が蒸発した
「乾燥星」になったり、全面が雪と氷に覆われた
「氷玉」になったり、生物にとっては苦難の歴史の連続で、それが今の人類につながったという話でした
個人的には、NHKの主張とは逆に
「人類は進化しないと生きられない最も弱い生物」なのではないかと感じました
“進化”という言葉自体に恣意的な響きを感じますが、実は、進化とは、ダーウィン流の「適者生存」ではなく、弱者が生き残るための「ゲリラ戦略」だったのではないか、と思った次第です
今、環境破壊とかも叫ばれていますが、過去の
「スーパーブルーム」や
「隕石の衝突」を考えると、実にスケールの小さな話なのではないかとも思った次第・・・
今、人間(生物)が地球にしていることより、地球が人間(生物)にしてきたことの方が遥かに残酷です
だからといって環境破壊を肯定しているわけじゃないんですけどね(^^;;
私の場合は、かなり、ひねくれた見方かもしれませんが、非常に
知的好奇心が揺さぶられる傑作であることは間違いありません。一度、見られることをオススメします。
★★
音楽/DVD/映画の過去日記です。よかったら読んでね♪
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