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カテゴリ:MBA(経営戦略)やビジネス書籍
本日タイトルである「PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)」ですが、 これは限りある資源を効果的に分配するマネジメント手法です! プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント Product 生産 Portfolio 企業が持つ金融資産の組合せ Management 経営資源を元に組織をまとめる活動 バラバラにするとこのような意味です! 企業の経営資源(ヒトモノカネ情報)には限りがあります。この限られた経営資源をどの事業に分配するか。 PPMでは、市場成長率と相対的シェアの2軸で、企業が展開している事業を ①問題児 ②花形 ③金のなる木 ④負け犬 と分類します。 ①は成長が見込めるもののシェアが低い事業。将来有望な企業もここに含まれます!①の企業のシェアを高めて花形にするために、他の企業が積極的に投資を行う事業です! ②は成長率とシェアが高いので、有望です! しかし競合企業が多いので、広告費など多額のコストを必要とします。なので将来的な利益はあまり期待はできません! ③はシェアは高いが成長率は鈍化して競争が緩やか。しかし多額の利益を確保できるので、ここで得た資金を①や②に投資すると将来金のなる木へ成長させる戦略が取れます! ④は成長率もシェアも低いので撤退すべき事業です! 事業は①→②→③の順で成長します! また、③まで成長してたら、①と②に投資を行って、①と②を③に成長させます! このようにPPMは使われます!中小企業診断士の1次試験によく出るそうなので覚えておくのは良いかもしれませんね! P.S.明日は「メンタリストDaiGoさんのポジティブ辞典」についての投稿です! ■アウトプットスケジューリング 月曜日:ストレス解消法のアウトプット 日曜日:メンタリストDaiGoさんのポジティブ辞典のアウトプット ■合格体験記 Vol.13【販売士2級】【独学1発合格】他の資格試験にも使えるテクニック!43日間で130点UPした勉強法と計画術! ■本日の勉強記録 ↓私が使っている参考書、問題集です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.31 17:25:12
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