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春休みに入って子供が沢山来るようになりました。
油断すると子供達はガラスをバンバン叩きます。 注意書きを読んで叱ってくれるお母さんは一割もいないので、後ろから目隠しをしたり、 「こらぁー」と捕まえてやんわりと止めさせます。 子供は素直に言うことを聞いてくれますが、目くじらをたてるお母さんもいるので大変。 気を遣わなくちゃね。 ジャックラッセルのように元気な犬はいいのですが、気弱なわわちはその音にとても怖がり、だっこしてあげても震えています。犬の聴力を思えば無理もないことです。 心配でついわわちばかりに目が行ってしまい、大きな目から涙を落としているのには私も泣きそうになりました。 チワワの子犬もやってきてますますわわちが心配な朝、ショップへ入ると床にサークルが広げてあり、おもちゃやクッション、トイレもちゃんとあるかわいいお部屋が出来ていました。 夜のうちにオーナーがつくってくれた遊び場でした。 走るのが大好きなミニチュアピンシャーと交代に、ここで遊ぶわわちはとても嬉しそう。 ぴょんぴょん跳ねて、笑っています。 遊び疲れた頃に自分のお部屋へ戻しても、もうおびえていません。 ガラス越しに私へお気に入りのガムを見せてくれました。目をくりくりさせて、満面の笑みです。 わわちぃ、よかったねぇ。。。 さあ、みんな、明日もガンバロウね。 子供も子犬も笑顔が一番似合います。 *鑑賞 題詠マラソン2005 001:声 久哲 2005年03月01日 (火) 21時19分 聞きなれた声につまずく 恥骨から痛み出すのが春と言うこと 016:たそがれ 春畑 茜 2005年03月02日 (水) 14時26分 さくら花あわれ定家の身めぐりにしらしら降(くだ)る遠きたそがれ 短歌の面白さを感じます。久哲さんのぶっとんだ春の定義。春畑さんの美しい韻律。 どちらも確かに春であり、歌の世界がきちんと創られていることを思います。 私の歌の好みは春畑さんですが、自分と違う次元にある久哲さんの感性にも大変惹かれます。 003:つぼみ 久哲 2005年03月01日 (火) 21時22分 グラム売りされる乾いたつぼみにも宿命ほどの愛はそれなり この「それなり」をどう理解すればよいのか苦しむのですが納得出来てしまう。 春畑さんの結句の「たそがれ」に似たイメージがこぼれてくるのですね。不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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