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時間のあるとき、相変わらず散歩嫌いのくるみを連れ出して気ままに歩いています。
かわいらしいラブの赤ちゃんと出会いました。その赤ちゃんは将来盲導犬になる子でした。 ということは飼い主さんはパピーワォーカーさん。お話をしていると、なんと11頭目ということでびっくりしてしまいました。 兄弟から離れたばかりなので、他の犬に会うと嬉しくて仕方ないそうです。 ほんとだ。全身嬉しさのかたまりになって、私の髪をひっぱったり、くるみに飛びつこうとしたり。 「○○、Sit.」 おお~!まだ二ヶ月だというのにドタッとお座りしました。飼い主さんも、ワンちゃんもさすが。。 くるみはぼーっとしていて無愛想ですが、 「やさしいですねえ」とほめていただきました。優しいのはこのかたのほう。 コギーを二頭連れたお姉さんと一緒にしばらく遊びました。 こういう出会いは嬉しいです。 お姉さんが 「大変でしょう」と言うと 「いいえ。犬が私を成長させてくれるんです」 帰り道、また遊びに行こうねえとくるみに話しかけながら、今の言葉をかみしめていました。 犬たちの名を、限りない愛情と責任感を持って呼びつづけているひとの声は、本当に素敵な声だったなあと思いました。 あ、今日は私の可愛い姪の誕生日です。おめでとう! *感賞 題詠マラソン2005 002:色 ひぐらしひなつ 2005年03月07日 (月) 02時14分 冬の陽に色をほどこすさみしさで階段に置くきみのevian 004:淡 ひぐらしひなつ 2005年03月08日 (火) 01時29分 淡水魚逃げる迅さを話しつつ溺れる、春の、水のひかりに ひぐらしひなつさんの歌はパステル画のようです。透明な光と風を感じます。 きれいだな。。 014:主義 こはく 2005年03月07日 (月) 13時59分 居心地の良さを確認するために片っ端から接尾辞は主義 主義という固い言葉に隠されている弱さの発見。なるほどと思いました。 054:靴下 春畑 茜 2005年03月07日 (月) 16時10分 靴下を春のひかりに吊るしやるひゃくねんせんねんゆめみるがよき どうしても歌のほうから目に飛び込んできてしまう春畑さん。 下の句の表記も上手いです。靴下からもこういった詩の世界へ飛べてしまうのですね。 005:サラダ 伊波虎英 2005年03月07日 (月) 17時46分 しやきしやきとサラダすなはち北原白秋(はくしう)のさびしみを食む四月昼なか ルビがこういう形でしかふれないのが不利ですが、北原白秋とサラダ、そうそう、結びつきます。「サラド」でもいいななんて思いました。サ音の響きも的確。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 22, 2005 10:58:23 AM
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