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カテゴリ:器具
パースは湿度が低く、1日の最高気温と最低気温の差が大きいと言えます。先週後半は最高気温が30℃近くになった日の最低気温は10度以下でした。実に20度ほども気温差が生じることがあります。 最低気温は大体明け方近い時間のようですから、日中の気温が高いからと寝具を薄物にすると、体調を壊す可能性があります。
そこで、今日はこれからやってくる冬を意識して、電気ストーブを買ってきました。 と言っても、例によってKmartの安売り品で、今日は特売日で暖房器具は25%引きでした。そんな、中でも力一杯の安物で、ブランドは例によって「SUNAIR」。このブランドの品物で幾種類かの電気ストーブが売り出されていましたが、最も小型で消費電力も小さいものです。 値段は普段$15.99のところが25%引きですから、$11.25で大体1000円ほどですね。日本でも電熱線ストーブなら、このくらいの値段で売っているのではないでしょうか。 「SUNAIR」には夏にも扇風機でお世話になりました。http://plaza.rakuten.co.jp/yonosukeinperth/diary/200601080000/
このように、ほぼ“ばったもん”ですが、所詮、扇風機にしろ上写真の今回の電熱線ストーブにしろ見事にローテク品です。このくらいローテクなら、どんなブランドでも使い物にはなるでしょう。 ストーブ等、電気を使うものなら、同じ「SUNAIR」ブランドにオイルヒーターもありましたが、こんな時は最もシンプルな構造のものを選んでおけば間違いないのではと、最高に単純なやつで、しかも邪魔にならずに安いものということで、このストーブがBESTチョイスとなりました。 タイマーも付いていなく、電熱線の1本と2本の切り替えも、一つのスイッチでの切り替えでなく、何とon/offだけのスイッチがそれぞれ2個付いているという究極のシンプルさ。 これなら、さすがに故障も少ないだろうと思います。パワーは1本で500W、2本で1kwです。 こんなので、パースの冬をと思われるかも知れませんが、もともと、ここのアパートでは電気しか選択の余地が無いため、部屋全体を暖めることは、諦めています。 私はかなり大掛かりで高価なものを除けば、電気ストーブは局所的な暖房向きと認識しています。
まだ、パースの真冬を経験していませんが、日中は多分ストーブは不要ではないかと読んでいます。必要なのはやはり朝晩とすれば、点けて直ぐ暖かさを感じる、電熱線ストーブで正解ではないでしょうか。その点では、24時間付けっぱなしにしないと効果が出にくいオイルヒーターは不経済で不向きではないかと考えました。それに邪魔だし重い。 しかし、もし、パースの冬が以外にも寒いようなら、同じものをもう一つ購入するのも手です、何しろ1000円ほどですから。と、気楽に考えています。今、私の横で500W一本で点灯中ですが、いい感じで暖かいです。
本日の最高気温予報値 22℃、 12:20の外気温度 20℃、 湿度 64% 晴れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/18 10:39:47 PM
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