心花 あれこれ日記

先日孫娘(小６)の小耳症の２回目の形成手術が無事終わりました…
翌日息子からラインで術後間もないまだ腫れと赤みの残っている痛々しい画像が送られてきました…
​「こんな感じです
糸が沢山ついてて可哀想…」​

写真に添えられた短い文から親として術後の子を思う心情…これまで耐えてきた長く辛い道のりが痛いほど伝わってきて胸に込み上げるものがあり涙で文字や画像が霞んでしまいました…
こんな時涙腺の弱い私には電話ではなく涙ぐんでる声を聞かれる心配のないラインはとってもとっても有難いです…(苦笑)

おめでとう！手術が無事終わって本当に良かったね！
あの時から幾度となく流した切ない涙がようやく嬉し涙に変わりました…
この日を迎えられたことが奇跡のように有難く感謝です…

執刀してくださったドクター初めスタッフの皆様に心から心から感謝です…
また常に矢面に立たされ時折子供の口から聞かされる世間の心無い言葉に傷つけられ心痛めながらも孫娘を諭し置かれている状況をしっかり受け止めさせ毅然と立ち向かってくれた嫁…
十数年の長い年月を愚痴をこぼすことなく耐え忍んで孫娘を物おじしない明るい子どもに育ててくれた嫁には言葉では言い尽くせないほど感謝の気持ちで一杯です…

そしてコロナ禍で親との面会も規制される心細い中での昨年一度目の手術に続き二度目の手術に臨んでくれ乗り越えてくれた愛おしい孫娘をいっぱいいっぱい褒めてあげたいと思います…
「○○ちゃん本当によく頑張ったね！ありがとね～！偉かったね～！」と…
辛く寂しい入院生活はまだ数週間続くけどあと少しゴールは見えてるので頑張ろうねッ！

この試練を乗り越えた分、孫娘はきっと他人の痛みの分かる心優しい人間へと成長して行ってくれるでしょう…
きっとそうなってくれると祖母は信じています…