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今日は充実した1日だった。手始めにクリーニングを出したが、スタッフの丁寧すぎるやり方に多くの列が出来る。何とかならないものだろうか。次いで高槻阪急に行って、この間先輩に貰ったタケノコのお礼を買って届けた。タケノコ掘り以来体調が優れないとかで休まれているという。無理をしないでゆっくりして貰いたい。
次に姉のホームを訪問しみかんを届けた。丁度旭川動物園の様子などビデオ紹介があったようで、皆さんが集まっていた。元気な顔を見るだけで帰ってきた。次に友人の家を訪問し、スナップエンドウを収穫させて貰った。友人は寝ていたようだが、私が帰る頃には起きてきて、少し言葉を交わした。 夕食は太郎君一家と共に6人で「宮」に出かけた。孫達の成長は目を見張るものがある。帰りにはマクドやスタバでドライブスルーで買い物して帰った。 *** まだ研究段階のようだが、毎日アスピリンを服用すると大腸がんの発症リスクが軽減されるといった新たな研究が発表された。毎日アスピリンを服用すると大腸がんなどへの免疫の監視が強化されるためか、がんの進行を遅らせる効果があるという。また、血栓を防ぐ薬でもあり出血などのリスクも軽減されるとのことだ。 今までの認識ではアスピリンは筋肉痛や頭痛をやわらげたり、熱を下げたりする薬としてよく用いられてきた。熱が冷めると、もうそれ以上飲み続けることはしないのが普通だ。 之は初めて聞くが低用量であれば血液をサラサラにして、脳卒中や心臓発作の原因となる血栓を防ぐのにも使われるとのことだ。周りにそうしたことをしている人はいなかった。 大腸がん(結腸または直腸に発生するがん)はがんのタイプとしては世界で3番目に多く、がんによる死因としては2番目に多い。日本では大腸がんは罹患数で1位、死亡数で2位だとか。 見過ごせない病気だが、最近は早期の発見で治癒する例も多くなったと聞いていたのだが。 WHOによると、2020年には全世界で新たに190万人以上が大腸がんと診断されており、この数字は今後も増えると見られている。特に米国では50歳未満の大腸がんの発生率が上昇しており、若者の死亡例も増えているとのことだ。 今回の新たな論文によると、毎日アスピリンを服用した大腸がん患者は、リンパ節に転移する割合が低く、腫瘍に対する免疫反応が強かったという。アスピリンが免疫系の力を増加させ、がん細胞を探し出す能力が増したと考えられている。 しかし、アスピリンがどのように働いてがんの進行を予防したり遅らせたりするのか、また、患者の中でもどのような人が毎日のアスピリン服用の恩恵を受けるのかについては、まだわかっていない点が多い。 研究ではアスピリンががん細胞を見つけると、体外から侵入してくる細菌やウイルスを殺すのと同じようにがん細胞を殺すと言うのだ。 直感的には、解熱剤(として認識していた)を飲み続けることによる副反応は大丈夫なのかが気になるところだ。アスピリンを継続的に服用している人は大腸がんのリスクが低くなるが、消化管から出血する可能性があるとのことだ。このことは看過できない。 ただ研究レベルで、大腸がんの手術を受けた患者238人のがん組織のサンプルを採取したところ、心臓病の予防のために低用量のアスピリンを毎日服用していた12%の患者は、アスピリンを服用していなかった患者と比べてリンパ節への転移率が低く、また腫瘍に入り込んでいる免疫細胞の数が多かった。 さらなる研究が待たれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.05 12:10:01
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