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今日のウォーキングは第2769日目で8129歩だった。
歩いて帰った後、1番で、横井整形に行きリハビリを受けた。腰は効いているように思うが肩の方は、どうなのだろうか。行けるだけ行くことで、改善を期待しよう。 連れ合いも入れ替わるようにご近所ウォーキングに出かけた。 *** 一度発見されその後行へ不明になっていた人骨が再発見されたという。出てきた場所が早大の中と言うからなにやら不可解だ。 この人骨は55年前に鳥取で出土され、夜見ケ浜人の人骨だとされていた。今回再発見されたことで、この人種が何時の時代に生息していたのかを調査することになった。 鳥取県境港市で55年前に出土したときには、2万~5万年前(後期旧石器時代)の女性の顎と発表された。再発見の今回は正確な年代測定が行われること位なっている。 一部には年代は縄文時代とする説もあって、専門家の間では、興味を呼んでいる。発見された後早大の教授が夜見ケ浜人と名付けた後東大に再鑑定を依頼したが、早大の教授が亡くなったことで、一度早大に返却され、その後行へ不明となっていたようだ。 こうしたことはまれなのか、ともかく夜見浜人が日本のどの時代に生活していたのかなど興味深いことだ。 以前の記事で、日本人の祖先は大きく3系統に分別されると理研から発表があった。 即ち日本人の祖先は縄文人や弥生人以外にもいる可能性があると言うことだ。 まさかこの夜見浜人が3つめの種ではないだろうが、これから研究されるDNA結果によってはそうした可能性もあると言うことだろう。 3つの祖先系統のDNAはそれぞれ現代の沖縄、東北、関西の人々に比較的多く受け継がれている。こう言ってしまえば、全国に散らばっているというのと変わらない感じだ。 日本人の起源については弥生時代に大陸から日本列島に渡ってきた人々と縄文人の混血が主であるかのようになっている。しかし、最近では他の遺跡で見つかった人骨の古代DNAの分析などから、古墳時代以降に渡来した人々の影響も大きいとする「三重構造モデル」などが提唱されている。 日本人の祖先は絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人と交雑したとも言われている。何が起こっても不思議ではないくらい、長い年月が経過している。 なかに、デニソワ人から受け継いだ配列には、身長や2型糖尿病と関連するものがあったとされる。之が交雑によって日本人に受け継がれたとみられる遺伝子配列が新たに40カ所以上見つかっている。 今の自分の血糖値の高さは、デニソワ人から来ているのかなどと考えてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.19 17:01:53
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