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朝1番で横井整形にリハビリに出かけた。早く行くと40分くらいで3つのコースを終えることが出来る。腰の牽引と腰の電気治療、それに肩のマイクロ波の治療だ。
果たして有効なのかどうかだが、腰に関しては少し良い感じではないかと思っている。 リハビリを終えて連れ合いと城南宮へ正五九詣りに出かけた。最近は恒例になっていて、5月の内にという気持ちが強かった。 調べると正五九参りとは、1月(正月)・5月・9月の年3回お参りすることだ。正月は新たな始まりの象徴であり、5月は最も活気づく季節、9月は実りの季節とのことで、決められているようだ。 今更そうかなどと思うのは、あまり信心心がないからかも知れない。 近くに水無瀬神宮や、若山神社などがあるが、うちはいつも城南宮と決めている。京都市内に入るでもなく、駐車場もたっぷりで、何より神宮自体が明るい感じなのが良い。 行きは名神ICの入り口付近から宇治へ曲がる道が混んでいるので、少し走って桂川沿いを走ることにしている。土手の道路は、いつも空いていて、ストレスが少ない。何度も詣っているので、迷うことはない。 城南宮に着き受付を済ますが、正月と違って人の影はまばらだ。待合室で少し待つと、神殿内に案内してくれる。のりとを上げる神官と、舞を踊る巫女の2人で、祈りを受ける側は、我々2人と後1組だけだった。以前我々2人だけのこともあり、なんとなく申し訳ない気になったものだ。 神殿に礼拝すると、心が締まる思いだ。あと何回来られるだろうかなどといった話にもなる。 庭園内を拝観するチケットを貰ったが、今のシーズンは、たいしたことはないだろうし、たびたび入園しているので、今回もパスすることにした。パンフレットには、四季折々の催しや花々が掲げられていたが、今は新緑が美しいと言ったところだろう。 昔(コロナ前)は庭の中の東屋で抹茶のサービスがあったが、コロナを機に止めてしまったようだ。 5月はほとんど人が少ないので良いが、桜が咲き乱れる頃や、藤の咲く頃、また曲水の宴などが催されるときには自由に歩き回ることも出来ないくらいに混み合うのだそうだ。 近くの駅は近鉄の竹田駅のようで、混雑時は人の流れが絶えないときもあった。 城南宮はまた車のお祓いも受けられる。矢張り正月が、最も混み合うときだろう。然し神宮が催す行事については、今まで参加したことがない。さぞかし、賑やかなことだろう。 私は城南宮の前殿が藁葺きだった頃にスケッチしたことがある。今は、その屋根は銅板葺になってリニューアルされている。特に信心深い方ではないが、神域に入るとなぜか少し身が引き締まるのを覚える。 連れ合いの体調も完璧ではないので、帰りにお昼をくら寿司に入り、少しお寿司をつまんだ。最後はコープで買い物をして今日は1日無事終了した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.20 15:57:17
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