こんにちは吉村です。
4月に入り吉村歯科医院はアイドルユニットが組めそうな二人のイケメンで優秀な先生と、真面目で頑張り屋の素敵な衛生士一人が新しい仲間に加わってくれました。
そんななか、新型コロナウイルスが猛威を振るっている今日この頃です。
この病気自体はそんなに怖い病気だと思っていません。
しかし、潜伏期でも感染するという強い感染力にはちょっと困ります。
そんな中、吉村歯科医院でもこの病気に対応していかなければいけなくなりました。
まず申し訳ありませんが、来院した患者さんには非接触の体温計で検温させていただき、37.5℃以上の熱がある患者さんには、平熱に下がってから治療させて頂くことにしました。
(もちろん毎日スタッフ全員検温します。)
そして治療前には新型コロナウイルスに効くというイソジンで含嗽してもらいます。
(イソジンは結構効くみたいです。https://www.isodine.jp/about/)
診療室は定期的に換気を行いかつ、次亜塩素酸を噴霧できる機械を購入しました。
我々はN95という規格のコロナウイルスの通過できないマスクを我々の呼気から患者さんが感染することを防ぐため装着して、ちょっと苦しいですが治療することにしました。
(少し説明が聞き取りにくくなるかもしれません。聞き取れなかった時は、なんども聞き返してください。もともと早口で滑舌が悪いので、これがいちばんの問題かもしれません。)
サイエンシズ、アビガン、カレトラ、オルベスコ、フサンなどが治療薬として期待されています。
どれでもいいので効果がちゃんと証明されることを期待します。
ワクチンも様々な国で開発が進んでいます。
個人的にはその開発に日本政府が出資して開発国で治験を行うとき同時に日本でも治験を行うことにより、日本でのワクチンの認可を早めることができるのではないかと思っています。
とにかく、早く新型コロナウイルスが収束し、以前のような平和な日々が過ごせるようになることを期待しています。
それまで患者さんにはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いしたします。