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blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

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2023年08月21日
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カテゴリ:非日常生活
老齢の両親の生活を手助けしてくれていた姉が、ついに落城寸前です。

姉はこれまで、週に何度も実家の両親のもとに通ってくれていたのですがそろそろ限界。100歳と97歳の両親はこれまでヘルパーさんに助けられながら自立生活の形をとってきましたが、それが可能だったのは姉夫婦、とくに姉の助けがあったからこそのことでした。

私も最近は月1度実家に帰り、多少は姉が休めることもあろうかと介護のまねごとをしてきました。

でも姉も70を過ぎていて、自分の家と実家の2軒の生活を管理する「老老介護」には限界があります。両親も徐々に認知度が進み、徘徊や妄想はないものの自分で生活をする自己管理への意欲が薄れてきました。食事の支度、洗濯、入浴は前からヘルパーや姉などの他人任せ。近ごろは着替えの管理もままならなくなってきて、同じものばかり着たりしています。

それをすべて姉が管理してきたのですが、すでにそれは無理で無茶な話でした。

そこで今週、私が急遽帰省して両親の世話をしながら今後の方針を話し合うことにしました。予定としては来週末に帰省するはずだったのですが、それまで待っていると姉が壊れてしまいそう。高齢者介護の要点は介護の中心を担う家族、キーパーソンが健康な生活を送れることにあるのですが、姉自身も体調がすぐれないところがあり今が潮時と判断しました。

実は台風6号が沖縄に来る前から沖縄に帰っていない私は今週、短い期間でもと沖縄行きを予定していました。

でも姉と話をして、沖縄行きの飛行機はキャンセル。LCCのチケットなので払い戻しゼロなのは痛かったですがそんなことは言ってられません。台風で沖縄の家がどうなっているのか若干心配なところはありますが、そんなのは姉のしんどさに比べれば小さなこと。

実はいま自分自身も痛みは抱えています。椎間板ヘルニアによる脚の痛みで現在脚を引きずりながら歩いているのですが、座っている限り大丈夫。なので長距離ドライブはできるでしょう。それに帰省の前に一度ブロック注射をしてもらえるので、少しは痛みも和らぐはず。


今週はこれから何が待っているのか。私、姉、両親の今後の進路を決める重要な週になりそうです。





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最終更新日  2023年08月22日 14時49分03秒
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