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テーマ:今日の出来事(291521)
カテゴリ:エンジョイ認知症
101歳の父と食事。というか、こっちはすぐに食べ終わるので食事の見守り。
以前はひとりで食べさせていたのですが、放っておくと途中で寝てしまったりするので食事の最後まで付き合うことにしました。毎食1時間余りかかりますが、一緒にいると父がだんだんと問わず語りに口を開いてきます。ほとんどが昔話。入院中の連れ合いのことはたまに思い出したように口にするくらいです。 昨日突然「女の子をいじめるのはなんであんなに楽しかったんだろう」と言い出しました。 おいおい。そんなことをしていたとは初耳。一応小学校の教員をしていた人なのでまさかそんなことを思っていたとは。もちろん小さな時の思い出でしょうし、具体的にどんな「いじめ」をしていたのかは教えてくれません。とくに父の弟(私のおじさん)は乱暴者で有名だったらしく、「〇ちゃんの顔を見ただけで女の子は逃げた」と付け加えていました。 実際おじは力も強く、町内の相撲の大関だったそうです。兄弟でつるんでいじめ回っていたのかな。 父の食事に時間がかかるのは必ず完食をするからです。好き嫌いなくとにかくすべて食べきるのは物の乏しかった大正生まれのせいでしょうか。今朝も1時間半近くかけて完食し、その間に思い出話をいろいろしてくれました。これからもっともっと父たちの「悪事」を引き出してやらねば。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月20日 12時54分14秒
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