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2018年03月15日
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カテゴリ:主義主張
和歌山県御坊市内にある県立高校での話。

県の教育委員会が15日、その高校に勤務する教諭の減給処分を発表した。
顧問をしているサッカー部の指導中に、1年生の男子生徒の腰や顔を殴り、
鼻の骨を折るなどのけがをさせたことがその理由である。

私は個人的には体罰を容認するが、怪我をさせるような体罰はもちろん言語道断だ。
当然ながら怪我をさせない程度の体罰でも、その瞬間の多少の痛みによって
自分が犯した罪の重さを自覚させることはできる。

体罰禁止の現在でも、おそらく日本中で未だに体罰は横行しているだろう。
ただそれがさほど頻繁に問題にならないのは、
怪我をさせない程度に抑えている教員が大多数だからだ。

「体罰を受けた」という事実だけでは通常は子供たちは訴えない。
訴えると、自分の悪事についても公開しなければならないからである(笑)。
また、教師と生徒間に信頼関係がある場合は、
体罰を受けた生徒の方も納得できるので、あえて訴えることはしない。

この高校教諭には教員としての自覚も資格も全く無いと言えそうだ。
「殴る」という表現は平手の場合には使わないから、握りこぶしで殴ったのだろう。
グーで殴って鼻の骨を折るという行為は、体罰ではなく単なる暴力である。
子供同士のケンカとなんら変わらない。
45歳にもなって、子供が見せるような激情をそのままさらけ出しているのだ。
こういうバカな教師がいるから体罰に対して過敏に反応する保護者が増えるのである。

しかも18年前、小学校の教員だったときも児童に体罰を加え、
戒告処分を受けているという。これはもう、完全に人間的な欠陥である。
要するに教師たる資格が無いということなのだ。

こういう人物に対し、減給処分などという生ぬるい対処でいいのだろうか。
小学生だけでなく高校生に対しても暴力を振るう男なのだから、
このまま教員を続けさせたら、三度目の傷害事件を起こす可能性も否定できない。
それが軽い傷害で済めばまだいいが、重傷を負わせることになどなったら
一体誰が責任を取るのだろう。

やはり懲戒免職にすべきだと思う。
全国の教員連中の気を引き締めるためにもここは甘い対処ではいけない。
若い教員達に「二度やってもクビにはならないのか」などと思わせてはいけないのだ。
今回は、地元の住民が免職を請求する運動を起こしてもいいくらいの
極めて重大な事例なのではないかと私は思う。





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Last updated  2018年03月21日 23時00分39秒
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