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カテゴリ:私生活
今日は午前中に斗六で過ごし、午後から斗六ロータリークラブの会員の車で台北に移動した。
移動中に昼食をとったのだが、斗六RCのメンバーはただの昼食などは用意しない。 羊肉の鍋はいいとしても、ビールの後には昼間からまた紹興酒が出てくる(笑)。 昨日も書いたとおり、出された紹興酒のアルコール度数は16度。 一般的な日本酒とほぼ同じ度数なのだが、日本酒と比べるとなぜか酔い方がかなり弱い。 台湾出身の真岡RCメンバーから、車の中で「紹興酒は薬用酒」だということを初めて聞いた。 さすがに飲み過ぎは良くないが、 それでも日本酒の飲み過ぎと比べたら酔い覚めが圧倒的に楽だという。 夜、まさしくそれを実感することになった。 台北に移動後、真岡ロータリークラブが12年前に交換学生として迎えた台湾の女性、 通称「ティアナ」とそのお父様、叔母様がホテルに迎えに来てくれた。 台北101という509mの超高層ビルに上った後、高級中華料理店に移動。 昼に続いて、食べながら紹興酒を飲むことになる。 2時間くらいかけて食べたので満腹感が凄まじく、 私と真岡RCの大先輩は最後の2品ほどは食べ切れなかったのだが、 ほぼ2人で紹興酒を1本飲んだ。 40~50mLのショットグラスで、一気飲みを何度もした。 大きめの瓶だったから700mL以上あるように見えた。 最後に先輩から渡された分も飲んだので(笑)少なく見積もっても1人で300mLは飲んでいる。 日本酒で言えば2合に近い。 私は酒が弱い方だから日本酒を2合飲むと普段はけっこう酔う。 ところが、不思議なことに紹興酒だとほとんど酔わないのである。 酔いが回らないようお茶をうまく飲みながらだったが、それでも日本酒ではこうはいかない。 明らかに紹興酒は「酔いにくい」酒だと感じた。 食後、ティアナの豪勢な家へお邪魔し、カラオケを2曲ほど歌う(笑)。 台湾時間で夜の10時頃ホテルに帰ったのだが、 なんと、そのときにはすでに「軽いほろ酔い」は覚めてしまっていたのである。 恐るべし紹興酒。薬用酒なら体にも良いはずだ(笑)。 匂いが嫌いという人もいるが、私は別に気にならない。 「これはもう、日本酒党から離れて紹興酒党になろうか」と感じてしまった夜である(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年09月03日 01時11分24秒
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