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相変わらずビジネスマン気質から抜け出せないトランプ大統領が
日米安保は「アメリカにとって損だ」と言っている。 日米安保の本質を全く考えていない「たわごと」と言っていいだろう。 そもそも日米安保は、ソ連・中国・北朝鮮という社会主義国の勢力拡大を 極東の地日本で食い止めるために結ばれた条約である。 いざ有事の際は、日本を不沈空母として利用するための条約なのだ。 要するに安保は、アメリカ自身を守るため、 不沈空母「日本丸」を自由に使えるようにするためのものなのである。 当然ながら、防衛省幹部も本気で相手にしようとは思っていない。 「本格的に安保条約を見直そうとの意図があるわけではなく、 貿易交渉とからめて大幅な譲歩を引きだそうという狙いだろう」と述べている。 参院選後に本格化する日米貿易交渉と絡めて、 トランプ大統領が日本側に譲歩を迫るために安保条約を利用する可能性はあるが、 安保そのものを見直す可能性は無いと言っていいだろう。 全くトランプという男は、いつになっても人騒がせな男である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月01日 23時45分53秒
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