カテゴリ:野球
日本ハム押本健彦投手(25)、橋本義隆投手(28)、川島慶三外野手(24)とヤクルト藤井秀悟投手(30)、坂元弥太郎投手(25)、三木肇内野手(30)の3対3の交換トレードが成立した。
久々の大人数のトレードだ。しかも主力選手が含まれている。 日ハム側には、貴重な中継ぎとして連覇に貢献した押本がいるし、ヤクルトには、元エースの藤井がいる。顔ぶれは少し地味だが、大型トレードといっていいだろう。 個人的に思い入れがあるのは、橋本。この選手が入団しなければ日ハムファンに復帰することはなかっただろう。かなり長い期間、特定のチームでなく、中大出身の選手ばかりを応援していたからだ。橋本が入ったことにより、かつて応援していたハムファンに復帰したのである。一昨年、完封勝利を挙げたときは本当にうれしかった。 ヤクルトの藤井も、個人的に気になる存在であった。私と同じ病院に入院していたからである。時期も違うし、特に関係もないのだが、同じ場所でリハビリしたと思うと自然に親しみを感じてしまう。 これだけの大量トレードが成立したのも、ヤクルト・高田繁新監督の力が大きいだろう。監督は、昨年までの日ハムGM。弱いチームを強くした手腕は高く評価されている。今回のトレードは、どちらのチームにもプラスをもたらすと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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