未知なるものがある限り・・・

「この寒いのに釣り？」
という賞賛（？）の声を浴びながら行ってきました小菅トラウトガーデン。

12月8日（土）　晴れ→うす曇り　ガイドも凍る寒さ



ハゼにうつつを抜かしているうちに、すっかり景色は冬枯れ・・・
橋も一部凍結しておりました。

管理人さん兼テンカラ界のビッグネーム”堀江渓愚”さんに料金を支払って
状況を聞いてみると、
「ここしばらくいい状況で安定していますよ」
というとっても素敵なお言葉が！

その言葉を信じてALF2.7g赤/金、NOA1.8g赤ヤマメ＆金/オレンジetc
活性が高いときに効きそうなカラーの高速リトリーブ開始！
しても魚の反応はゼロ！

で、よーく観察してみると、ライズが多いので、水面直下を簡単に
チェックできるクランキンピューパシャローやMOCA-Fで攻めると好反応！



その後は魚がシャロークランクで攻めるには深いタナ、イグザクトリー、
つまりミドルレンジに沈んでいったので、1gクラスのスプーンをひっかえ
とっかえしていると、MR-1 1.5gマットゴールドがビンゴだったみたい。
で、数匹追加。


ここで気分に余裕が出てきたので、イワナを狙ってみよう、とミノー投入。
狂的KOJIさんのブログに影響されて買った「パニッシュ55（ピンク）」を
トゥイッチすると、狂ったようにイワナがチェイス→ヒット！を連発。
しかもみんなグッドサイズ・・・まさに「至福のひと時」

その後はDコンタクトやX-55、TDミノーを投入。
X-55とTDミノーには時折デカレインボーがガーッと襲い掛かってきて、
とっても楽しい～。
でもイワナはX-55に無反応・・・結構セレクティブ（涙）
ヤマメは反応するけどヒットに至らず（号泣）
逆にパニッシュにはレインボー無反応ｗ



帰宅時のBGMはThe Black Crowesの"The Southern Harmony And Musical Companion"
国道を40kmくらいの速度で走る時には最高のBGMだと思う。
渋滞していてもイライラしないし、流れている時もスロー過ぎないテンポが、
釣れても釣れなくても満ち足りた気分にさせてくれる。
最近釣りの帰りはこればっかり聴いているような気が。


釣果：20匹弱



お昼はメイフライでカレー。
冷え切った体に薪ストーブの暖かさが心地よかった・・・
小菅の湯に入ってから帰ってもよかったけど、運転がダルくなるのが目に見えて
いたので、暖かい食べ物で体を温めてから帰るだけにしておきました。