未知なるものがある限り・・・

先日入手したロデオクラフトツーナインファイン60ULF、手持ちの22ミラベル1000オオツカオリジナルBLS-62XULTZとの組み合わせで使っているし、レアニウムCI4+1000S、12ルビアス1000S、15ツインパワーC2000Sは何かしっくりこないし。
というわけで、23月下美人LT2000Sを入手しました。




自宅でロッドにセットして振った時は、モノコックボディになりボディが小さくなった影響か、12～15頃モデルのダイワリールに比べてバランスがスプール側に来ているように感じましたが、昔々の「ドデカコンパクト」TDのようにキャスト時前につんのめるような感覚はなく、先日の宮城アングラーズビレッジ釣行で使った時には全く気になりませんでした。

気になる巻きはといえば、動き出しが軽くてスプーニング向きだと思います。
ただ、巻きだしの軽さとトレードオフの関係か、巻いていてちょっとザラッとした感じがあるのは値段相応かな、というところ。
とはいえ全体的な質感は悪くないです。


12ルビアス1000Sのエアローターはローターのボディ側にある出っ張りに緩んだラインが引っかかり、巻き込まれることがたまにあるのが難点だと感じていたので、エアドライブローターになりそれが改善されたのがグっときます。
まぁ、多発するトラブルは出ないのですが、たまーに起こるとその処理にイライラさせられるので。