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カテゴリ:楽器
ネコと蕎麦と鱒、というありそうでない組み合わせで展開している当ブログ。
一応「バンド」と「ベース」というカテゴリーもひっそりと展開しております。 まぁ、バンド活動も2007年11月以降さっぱりだし、買ったものといえば弦くらい、、、 不要なエフェクターを売却しているので、逆に楽器関係は縮小傾向(苦笑) あまりネタがないのでブログに書かないだけでして。 昨日、初めてプロに自分の楽器の調整をお願いしてきました。 ネックの状態を見るのは苦手、というよりも自分で調整しているうちに、 何が正しいのかがだんだん分からなくなるし、PUのセッティングは やっているうちに何がなんだか・・・という調子なので、ここはひとつ 自分の楽器をプロの手できちんと調整してもらおうかな、と考えていたら アトリエZの直営店"basic"で「 SET UPユーザーフェア開催!」という広告を発見。 9月末日まで20%OFFの¥5,460、というので割引に弱いワタシはベースをかついで 幡ヶ谷まで行ってきました。 幡ヶ谷駅からちょっと歩くと、甲州街道沿いの喧騒からは想像できないような、 落ちついた街なみが広がっておりました。 家と家の間にシャム猫っぽい野良猫(多分)がいたり、 時事ネタを扱う、地域に根ざしていそうな教会があったり。 そんなこんなで5分くらい歩いていると、basicに到着。 お店に初めて入るという行為はやはりちょっとばかり度胸がいるもの。 意を決してお店のドアを開ける。 入口脇のデスクに座っていた人に「セットアップお願いしたいのですが」 と告げると奥の作業場からリペアマンさんが出てきた、、、 リペアマンさんにワタシのメインベース”Modulus Vintage-J”を渡すと 慣れた調子でネックのチェックを開始。 リペアマンさん「あぁ、ちょっとネックが反ってますね」 ワタシ「・・・そ、そうですか・・・」 ワタシ「素人判断だとよくわからないのですよ(苦笑)」 リペアマンさんが「状態はそんなに悪くなさそう」といった感じの 表情だったので、とりあえず一安心。 次にベースをアンプにつないでノイズの有無を手早く確認。 リペアマンさん「ノイズはないですね。弦の高さはどうします?」 と言ってワタシにベースを手渡すではないか! ワタシ「・・・」 (にじみ出る冷や汗・・・) ワタシは楽器店での試奏というのが苦手。 楽器店でベースを試奏している人の90%以上がスラップをしているが、 ワタシは全くスラップができないベーシスト(爆) ほぼ100%ピック弾きといっていい。 ベースはスラップができないと肩身が狭い楽器なので、極力試奏は 避けてきたのだが、ここで逃げ出す訳と話が先に進まないので、 必死で"SabbathのParanoid"数秒間だけ試奏。 こんなこともあろうかと、ピックを持ってきてよかったぜ・・・(大汗) ワタシ「ちょっと弦高を低くしすぎたので、気持ち弦高を上げてください」 リペアマンさん「ピック弾きなら、あまり弦高を下げすぎないほうがいいですね」 そんなこんなで楽器を託して帰宅。 プロの手による仕上がりが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.15 22:25:30
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