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カテゴリ:楽器
「まずはできるところから」の続き
ベースのリペアをお願いしたCOMBAT-GUITARSから「リペアが終わりました」というお電話が。 というわけで浮間舟渡までベースを回収に行ってきました。 ワタシ「リペアが終わったとお電話をいただいたのですが」 スタッフさん「あ、はい。お待ちしておりました」 ケースから取り出された愛器。久しぶりの対面だ。 ・・・そして恐怖の試奏タイム アンプが出てくるのかと思ったら、アンプラグドで試奏開始w 楽器のセットアップはと言えば、ワタシがセットアップした状態にほぼ準じた仕上がり。 見た目にはすり合わせてフレットが気持ち低くなったことくらいの差しかないけれど、 弾いてみるとビビリがなくなって気持ちよく弾けるのは確か。 ご近所さんの問題があって難しいのかもしれませんが、試奏用のアンプはあったほうが いいと思います。 今にして思えば、ですが。 家に帰ってアンプ(ヘッドフォンですが)につないで早速チェック。 肝心な音はと言えば、 ■リペア前はフロントPUのみの音以外使い物にならなかったけれど、 フロントとリアをmixした音、リアのみでも充分使える音に変化。 ■特にリアPUのみは線が細い上に不快かつ抜けない帯域ばかり出て、 一言で言えば最悪な音から、普通に使える音に大変身。 ■「どこかコンプレッションされていて、ミドル寄りの音」が フレットすりあわせをしたらコンプレッションされた感じはなくなり、 レンジが上にも下にも広がった。 これはMOSES製ネックの特徴かと思っていたけれど、単にビビって音が 詰まっていたただけだった(苦笑) ■VillexのPUとMosesのネックはあまり相性が良くないと思っていたけれど、 きちんとした調整がなされた後は全く問題なし。 やはりミドルは強いけれど、好みの問題と言えるレベル・・・かな。 無知&見る目がないって恐ろしい。 間違った情報をタレ流してしまいました。大反省です。 某店でMOSES製ネックに交換された時点でコンプレッション感があったから、 元々きちんとすり合わせがなされていなかったのかもね。(←言い訳) あとはバンドであわせた時にうまく音が抜けてくれることを祈るのみ。 でも、バンドの難しさは単に音が抜けるだけではダメ。 Gの殿下によれば体に感じるローがきちんと出ていないと、イマイチみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.07 16:30:00
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