未知なるものがある限り・・・

管理人さんの

「釣れなくても文句は言わないでください！」

の一言で有名な円良田湖。

しかし今シーズンの解禁日は1,500匹！　という鮎川湖バリの釣果。
確か3年前の解禁は500匹だったので、何と通常（？）の3倍。

今回こそ桟橋での束釣りが達成できそうな予感、というわけで円良田湖へ
行ってきました。



円良田湖にしては好調なので激込みかとおもいきや、空いていて拍子抜け。
北関東の湖が軒並み解禁直後だったせいか、各地に分散したようです。


11/1は上流部の桑畑沖が好調との情報がネット上に出ていた（ソース失念）
けれど、11/2の冷たい雨＆気温低下でもうちょっと深い所のほうがよさそうな
気がするというだけ（苦笑）で、やや中流部の梅林桟橋へ直行。

まずは普通にリールタックル1本でスタート。
タナが深そうな気がしたので、底から探るもアタリが出たのは3mライン。
タナがバラけている感じでなかなか連発とまでは行きません。
仕掛けはトラブル回避のため短め＆針少な目が基本なので、こまめにタナを
あわせていかなければなりません（苦笑）

9時以降アタリが遠のいたので、桟橋から離れているところを回遊する魚を
獲るため、長竿＆長仕掛けの所謂「相模湖釣法」をスタート。
しばらくした後、リールタックルから手繰りにスイッチ。

無風から強風に変わると長竿にも手繰りにもアタリがでるので、変に忙しい。
とりあえず手繰りを優先して長竿は放置（苦笑）
で、結果的に長竿のほうが6点掛けとかになるのは嬉しい。
けれど、6匹のワカサギを外して長竿にセットした14本針の餌を交換するのは
釣りではなくもはや「漁」だｗ

そんな「漁」もお昼近くなるといつもどおり「釣り」へ。
長竿はともかく、手繰りはきちんとあわせないと釣れなくなりました。
とはいえ、時折多点掛けがでるのは解禁直後ならではですね。

お昼になってもそこそこアタリはあったものの、餌がなくなって退却しました。



＜リールタックル＞
ロッド：つりピット！　ガイド付25cmホスボン穂先（先調子）
リール：ワカサギスペシャルGT
ライン：シルバースレッドアイキャッチ3Lbs
シンカー：スカリーミニ2号
仕掛け：段々わかさぎ袖2号など
餌：白サシ（半分にカット）、アカムシ

＜手繰り＞
ロッド：つりピット！ 25cmホスボン穂先＋クラブクレスト手持ちグリップ
ライン：バリバスわかさぎ手繰り糸1号
シンカー：スカリーミニ1.5号
仕掛け：段々わかさぎ袖2号

＜相模湖釣法タックル＞
ロッド：磯竿2号 3.6m
リール：フジリール
ライン：？
シンカー：ナス3号
仕掛け：オーナー袖2号　14本針

釣果：187匹