未知なるものがある限り・・・

久しぶりに元田養鱒場へ行ってきました。2023年10月以来。

今日は用事を済ませてからの釣行なので現地到着はお昼前。
上池は満員御礼だったので、かろうじて竿を出せるスペースがあいていた下池の端っこで釣り開始！
とりあえず軽量スプーンのリハビリ目的でM2 0.6g（オオツカオリカラ・名前失念）をキャストするとニジ2連発。
なんとなく満足したところで、上池の釣り座が空いたので上池に移動。
お昼頃なのに池の魚にまだやる気があるように見受けられたので、M2 0.6g（オオツカオリカラ・名前失念）を投入するも針が口に残らず2バラシ。

午前中の放流効果がうっすら残っているとみてハイバースト0.5gを投入してみてもアレな感じがしたので、ルアーパワーを落としてアキュラシー0.6ｇを投入するとこのとおり。


（アキュラシーで釣った魚か不安…）

オオツカのオリカラ”闘魂ダルマ”で数匹引っ張った後、白山FFのオリカラっぽいつや消し黒＆エッジが金のアキュラシー0.6gで追加。
アキュラシー0.6gの反応が悪くなったので鱒玄人Weepr0.6g、鱒玄人Teach0.5g、ベスパ0.7gを投入したものの無視される…
ので、定番のPit0.6g、ハイバースト0.5gあたりで追加




青銀のウラをマッキー黒で塗っただけのお手軽チューンで数匹サクラを追加してから家路につきました。

＜実録！　ザ、ヒットルアーズ＞
M2 0.6g、ドリフトスピン1.3g、アキュラシー0.6g、ハイバースト0.5g、ピット0.6g、プチモカSF

元田養鱒場、”状況とお知らせ”でエアスピード（フック）だけでなく、ナイロンライン推奨の釣り場になりました。
確かにリールの進化とロッドの高弾性化でタックルに「遊び」がなくなったため、ナイロンの遊びで針を口に残すのはアリだと思います。
レアニウムCI4+1000Sと12ルビアス1000Sから22ミラベルや23月下美人に入れ替えたら、リールから「遊び」が無くなり、高伸度ナイロンを使っていてもルアーとラインとリールが直結されたかのような錯覚すら覚えるほどのダイレクト感が出たので、どこかに遊びを持たせるとラクにはラクです。特にワタシのように掛けにいけない人にとって、その恩恵はかなりのもの。

とはいえ、以前元田養鱒場でフロロ使いのお客さんが「サクラマスはフロロじゃないと獲れない」と力説していたことがあるので、長所短所をきちんと理解していれば問題はないと思います。
ワタシはフロロが苦手なのでナイロン一択なんですけどね。