よたよたあひる’S　HOME PAGE

　本日は夜勤入りです。
　午前中、ゆっくり朝寝をしたあと、洗濯と片づけをしながら、また、『爆笑問題のススメ　vol.4』の、富野由悠季さんの回をみてました。
ええ、あの「ガンダム」の原作者ですね！
　
　
　富野さん、間違いなく「トンデモオヤジ」です。１９４１年生まれで、収録当時６１歳ですが、エネルギーに溢れていて「熱い語り」がたっぷり。かをりちゃんに「若々しい」と言われて照れておられましたが・・

　放送されなかった未公開シーンでは、「となりのトトロ」や「ドラゴンボール」、ディズニー作品について、熱く鋭い評価が次々とでてきました。富野さんの回は録画してあるのですが、この未公開シーンの流れのあと、あの「ガンダム名言集」だったんだと思うと感激もひとしおです！！



　さて、この日記のタイトルの「・・・そして『訓練』」ですが・・・

　昨晩（というか今朝でしたがvv）、どうにもうまくまとめられなかった、「生活支援・訓練」に対しての私のぐだぐだなこだわりに、この富野さんのトークがヒントを下さいました！

　いえね、この時の富野さん、不思議に派手な柄シャツをきていらしたんです。６１歳にしては派手な・・というだけじゃなくて、「フツー着ないよ」というような、白地に色とりどりの細いぐるぐるグシャグシャ線の大きなかたまりがデザインされている・・ああっ！自分の表現力のなさがうらめしい・・「爆笑問題のススメ　富野由悠季」の画像を検索するとでてきますから、興味のある方は是非ごらんになってね。
　ともかく、とてもデザイン性の高い柄のシャツで、なかなか着こなすのは難しいシャツ、とお考え下さい。もちろん、富野さんはチャラっと着こなしておられました。
　で、トークの話題が、その服装に及んだとき、富野さんの答えは、

　「これは、着る訓練をしているんだよね」
というものでした。

　正確な引用ではないのですが、その前後、関連の話題で、「時代を作るのは、２０代３０代前半の若い人たち、その中で、単に年寄り風を吹かすのではなく、若い人たちに嫌われずに、なめられずに仕事をしていくために、常に緊張感をもっていく」・・というような話の文脈が展開されていました。

　そうなんだよね、生活の中での「訓練」という言葉に私がこだわっていたのは、この生活する当事者が自ら取り組んでいく、その積極性について、一言モノが言いたかった・・のだと気がつきました。
　さあ、通勤タイム終了。　
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