テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:「公教育」考
このところ、とろろ丼さんと映画『ドラえもん』のシリーズをDVDで観ている。
で、ふと思ったこと。 『ドラえもん』の設定は、1970年代を時代背景にしていると思う。 ・・今の小中学生の親世代が子どもだったころ・・ いや、本当は、1970年代にだって、地域によっては そろそろ子どもが勝手に遊べる「空き地」なんてなかったかもしれない。 でも、とりあえず、いろんな家庭の子どもが、 当たり前のように公立の小学校にいて、 当たり前のように、公立の中学校へ進学していた・・よね? ピアノやバイオリンを習うしずかちゃんや、 家庭教師がついているスネ夫くんだって、 なんでもできる出来杉くんだって、 当たり前のように公立の中学校にいたし、 そこから公立の高校に進学して東大を目指す子だっていた。 もっとも、そんな記憶があるのは私が地方の出身だからで、 今だって、地方はやっぱり公立の中学校に進学するのがあたりまえなのかもしれない。 今の東京の小学生たちに置き換えると、 出来杉君は、国立大学付属中学か都立の中高一貫教育校、 スネ夫は当然私立のいいところ。 しずかちゃんも、私立の中高一貫教育の女子校あたりを受験して、 同じ中学校へ行くのは、のび太とジャイアンだけだったりして・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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