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私の株式売却基準を記します。
■考え方 1.PER10倍以下(割安)で買い、20倍程度(普通の値段)になったら売る。 2.保有している割安株より、20~30%以上割安株があれば乗り換える。 3.ポートフォリオの10%を超えれば、一部売却する。 ■なぜそうするのか? 1.基本的に、機械的なスクリーニングを重視し、自分なりの業績予想を重視しないからです。 なぜかというと、自分なりの業績予想が、四季報なり会社予測以上の精度を持つと 確信できないからです。 実は、仕事で自社のある部門の業績を予測しているのですが、 それも恥ずかしながら当たらない(笑) 内部事情を良く知っていても、なかなか難しいんですよ、予測って。。 ただもし、自分なりの予測精度が高いと判断できる場合には、機械的なスクリーニングではなく、 自分なりの予測に基づいて判断するほうが良いでしょう。 あと、機械的なスクリーニングは、楽チンなのが好きなんです(笑) 毎週スクリーニングをして、「なんか安いのがないかな?」と探すのが楽しくて。。 2.これは、スクリーニングを毎週行って、定期的に保有銘柄を入れ替え、 保有銘柄の平均PERが10倍程度になるようにしています。 3.については、1とも関連しているのですが、あくまで「機械的」に銘柄選択を行うので、 一つ一つの銘柄について「絶対に勝つ」を求めるのですはなく、 作戦全体として「勝つ可能性が高い」というところに賭けています。 例えば、ジャンケンの例にとってみましょう。 勝つ可能性が100%近ければ、自分の持ち金を全部賭けてもいいでしょう。 ただし、勝つ可能性が60:40くらいなら何回かに分けて賭けていくほうが、 最終的に勝つ可能性が高くなります。 10%にする根拠は、 「PER10倍以下で安定した業績、借金もない会社に投資して、 10回続けてパーになることはないだろう」 という感覚によるものです。 また、個人のリスク許容度もあります。 私の場合は、保有株のポジションが10%を超えると 値動きが気になって、仕事に支障を来たすようです。 本業は、まだ仕事なのでこちらへの影響をなるべく少なくしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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