タイ旅 ⑤チェンマイ2日目は霊山ドーイステープへ
2023/12/31/日曜日/朝夕は涼しいチェンマイ、チェンライ12/29 仲間が2人増えて朝ごはん。私もチェックしていたお店ではあったけど、カオマンガイがとても人気のお店キアットオーチャとGoogleマップには出ているけれど、お店のメニューにはギアッ・オチャーとある。日本語メニューがあるくらい、ここに来る日本人が多いということ。ただコロナ禍以降日本人ツーリストが減っているらしい。メニューが頼み方、食べ方を詳しく教えてくれる。4人でお腹いっぱい食べて1500円ほど。自信を持ってご馳走できます!美味しいカオマンガイこのお店の並びは美味しそうなお店がいくつか並んでいます。さて、本日は、ドーイステープの2つのお寺とモン族の村を訪ね、夜は文化センターで舞台を観ながらお食事という盛りだくさんの予定。↓街中の電線が凄いことに!古いものを処分せずに積み上がってこうなったらしい。古いものは捨てよう、自分。朝9時にホテルピックアップで、本日から3日お世話になるドライバーのティンさんは、何と元会計士。早期リタイアして、観光ドライバーとして小さな組織で働いているのだとか。↑ホテル側の住宅◼️ワットプラタートドーイステープドーイというのはランナー国だったこの地方の言葉で山を意味する言葉と聞く昨日から年末年始のお休みに入ってここを訪れる市民で大変なラッシュ。山のほぼ頂上付近にあるドーイステープ寺院にお詣り。ケーブルのようなリフトで上る。↑工事中らしいパゴダ?は足場まで黄金色お堂は眼下に広がるチェンマイの街から臨める。それはきらりと輝く仏陀の額の光のようでもある。それにしても実に多くの人がお寺に参拝し、お花を備えドネーションする。山にはお墓も付属していて、この地に葬られることを願う欧米系のお墓も、百年以上前に生まれた日本女性らしき人のお墓もあった。◼️ワットパーラートここは知る人ぞ知るお寺らしく、先のお寺に比べると人はまばらで、チェンマイの人よりも観光客が多い。タイの他のお寺とは明らかに違い、瞑想的な雰囲気が漂う。どうやらヒンズー教の流れも汲むような様式が伺える。お寺全体は深い山の中にある。お寺の周りは水の流れが豊かである。静寂があり、池の向こうの遠く下に古都チェンマイが臨める。タイには数え切れないお寺がある。その中で私が訪れたのは十の指にも足りないほどだけど、ここはきっと、もっとも好むお寺の一つになるだろう。