尾瀬を歩けば ❶
2025/06/23/火曜日/梅雨前線ではなく台風らしい今月半ば、子どもら夫婦2組と2度目の尾瀬へ。草紅葉の尾瀬が格別だったので、水芭蕉にぎりぎり間に合う予定で再訪問。水芭蕉は先週が素晴らしかった、とのことだった。前回は造成中の山小屋by星野リゾート、姿が現れ。前回は休憩所裏手のそこそこ険しい登りから見晴らし小屋へ出たのだが、今回は穏やかな道からのアプローチ。↑山の鼻ビジターセンターで昼食後の花豆ソフト水芭蕉だけでなく、高山植物がさまざまに見られる。カッコーのなく野山を愉快に歩く。梅雨中にお天気も上々↑山ツツジ?やガクアジサイ?リュウキンカ?私にはキンポウゲに見えてしまう。草の花ばかりでなく、木の花も賑わっていた。なんて可憐な桜でしょう。ミツガシワ、覚えた側から名前を忘れ。ワタスゲも、ところどころポワポワと。おー、ポッカ仏の五十嵐さん!前回に続きまたお会いしましたー。きっと運んで頂いた食材を本夕と朝食、お弁当でも頂けるはず。いつもありがとうございます♪え?こんな楽ちんだっけ?なルートで見晴らしの、尾瀬小屋到着。前回は、弥四郎小屋。お風呂が小さいと聞いていたので、先ずお風呂。湯船は3人入れば満員。それよりもお湯の出るカランブースが一人分のみ。これを4人でローテーションしながら使用する。ボディソープは設置、シャンプーの類は無いので必要なら持参する。お風呂は弥四郎小屋がまだ広いかな?お湯のカランが4つあったと記憶。しかし、こんな場所でお風呂を使える有り難さを皆が感じるのみ!カフェで湯上がり一杯を楽しむ。高原の、燧ヶ岳から渡る風を感じて木道をすれ違う人びと、殊に男性たちの笑顔が柔らかいことにゆるむ。お食事に力を入れている印象。平日だったおかげで予約が取れたみたい。夜には尾瀬沼ビジターセンターの方が尾瀬に関するレクチャーをして下さる、とのこと。尾瀬の自然に力を注いで来た長い歴史を知る。ところで、尾瀬の年間気温平均は札幌よりも低い!水芭蕉の実を食べたツキノワグマのフンのおかげで湿地以外の意外な場所に水芭蕉が咲いているのだとか。花芯のような所は実だった。お天気は曇り、満天の星は見えず。明日は雨になる模様。8時いきなり消灯となるが、玄関は24時間オープン