|
カテゴリ:映画批評
[地球最後の男に希望はあるのか?] 久々に映画館に行きました。これは大当たりの新感覚サバイバルホラーといった感じの映画です。 ネット上では「期待はずれだった!」などの口コミが多いですがほんと辞めてほしいです。僕は最近、こんな新感覚映画は観たことありません。人が誰も居ないというストーリーは『28日後』以来です。今回は無人のニューヨークですが、かなりすごかったです。古びたビル、古びた車、野生の鹿などなど「いったい何が起こったんだ?」思わせるストーリー。途中で僕は思わず涙目になってしまいました。 人々が消える前に、科学者がガンを治す薬を開発し、ガンを治すことができていましたが、変異が起こりモンスターになり人々を襲っていたのです。襲われた人間はもちろんモンスターになります。そして、3年後には主人公のロバートとペットの犬しか居なくなります。モンスターは光に弱く昼間は暗い建物の中に潜んでいますが夜になるとNYの街を徘徊します。 モンスターは素早く、顔がグロく、奇声を発するのでとても怖かったです。ゾンビより怖いモンスターがいたんだね~…モンスターの中にはボス的存在の奴もいて、ラストに襲いかかってきます。怖くて椅子が揺れてましたよ(^^;) 現実にあんなモンスターが居たら、足が固まってしまいますよ… 一方、ロバートは昼間は自由なので、ビルの上でゴルフをやったり、狩をやったり、すき放題です。スポーツカーでビルのオフィス街を走り回っていたのはかなり羨ましかったです!! 過去のことなども思いだし、感染が広がる前のことを思い出すのでとてもワクワクして面白かったです。ロバートが連れているペットの犬も良かったですよ。かわいくてとても利口です。 まあとにかく最近、巨編の映画を観ていないと言う方には絶対オススメです!!ゾンビやモンスターが好きだという方にもオススメです。意外と泣ける映画だし、笑えるシーンも沢山あるので是非。 ボーン・アルティメイタムと1位、2位を争う映画です。次は『28週後』を観にいきます。 【ストーリー】 2012年。人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、人類再生の道を探ってきたが、彼に謎の敵が迫っていた。 自分も地球最後の男になりたいと思った方はクリック!→→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画批評] カテゴリの最新記事
|