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テーマ:テニス(3348)
カテゴリ:テニス一般
1月16日の京都新聞の“ベテランたち”というコラムにプロテニスプレーヤーの福田勝志さん(30歳)のことが載っていました。関西在住のベテランのスポーツ選手を紹介しているコラムの第10回です。
まだ京都新聞のホームページにはアップされていませんが、もうしばらくしたらこちらからご覧になることができるでしょう。 福田さんのことは全く知らなかったのですが、記事を読んでたいへん共感するものがありました。 福田さんは体格は身長168cm体重62Kgとプロとしてはかなり小さい方です。守り型のプレースタイルで、メンタルと足腰の強さと試合運びのうまさで勝負するタイプです。 記事の中の福田さんのセリフをいくつか抜粋させていただきます。 「ポイントを取りに行く選手が大半。でも自分は気持ちよくプレーすればたいてい負ける。」 「(わき出る闘争心は)生まれ持ったものという気がする。」 「そこで勝てた時が、どんなことよりも楽しいから。それがテニスの楽しさ。」 プロとして覚悟をきめて勝負に臨んでいる方の言葉は重いですね。 楽しむテニスももちろん有りですが、やはりテニスは一つの競技ですから勝ちにこだわるべきでしょう。 “サーブが速い人” “フォームがきれいな人” “必殺の決め球を持っている人” ・・・ も、すごいのですが、やはり何よりも “勝った人” が一番すごいのです。 僕の最近の試合は、気持ちよさを求めてどうしても勝とうという意識が薄かったように思います。 泥臭くてもいいから“勝ちに行くテニス”をしたいものです。 もっと楽しむために・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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