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ほんとの日々

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2018年05月21日
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カテゴリ:思い出すことば
3ヶ月ほど前のものですが、
非常にうなずきながら読んでしまい、時々読み返している
声に関するニュース記事です↓



もっと前は
「楽しい」とか
「明るい」とか
「暗い」とか
「冷たい」とか
単色の音が出せたのに
今はどうしても音が何色も
重なってしまう。

毎年おなじ作品を読んでいるので
少しの変化がまず自分にわかります。

今だからこそ、
出来るようになったことのほうが
多いのですが、
単色だからこそできたことも
確かにあったのです。

高い声が若い声というわけではない。そこに入る気持ちの若さが大切
若々しい気持ちが、声の高さや張り、勢いを生み出している


ごもっとも。

楽なことではないですが
あの頃の声も取り出せるのかもしれない。

よかったら、記事読んでみて下さいね。


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朗読『二十歳の原点』

原作 高野悦子


            独りであること、未熟であること、
                    これが私の二十歳の原点である。



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高野悦子 (1949-1969)

昭和24年1月2日、栃木県生まれ。
昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、
京都府で下宿生活を始める。
昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。
中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が
父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」
「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。


この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、
死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。
会場は、悦子が生きた時代から続いている喫茶店、
日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、
京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。


                    ――― 今宵、彼女の残した心の花が、
                 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。



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2018年

●6/9(土)19時開演 

【阿佐ヶ谷】 名曲喫茶ヴィオロン 1000円


●6/15(金)20時開演
 
【高円寺】 アール座読書館 1800円


  ●6/24(日)18時開演 

【国分寺】 名曲喫茶でんえん 1800円



開場は開演の30分前です。
なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。
各回、喫茶店の趣と演出が異なります。
詳しくはお問い合わせ下さい。

ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは 
kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい



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制作日誌はおいおいと。

( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)





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最終更新日  2018年05月23日 15時48分25秒
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