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カテゴリ:徒然
12日(土)
首都圏の交通は、ある程度復旧していたが、電車で一時間以上の予定していたアルバイトは申し訳ないが断った。余震もあるし、もしもう一度止まったら確実に帰宅難民になる。そして近くの本来の職場にヘルプに出た。昨日から泊り込んでいた人が、今日来れない人とシフトを替って引き続き勤務していた。確か、この日に原発建屋の最初の爆発のニュースがあったような・・・。 13日(日)休み ほぼ一日中ネットに張り付き。午後自分の行けるバレエクラスが開講しているのを確認し、行こうと思っていたが、なんだか疲れ果てて動けず、断念。そうこうしているうちに計画停電の発表。もし停電したら大幅に仕事に影響が出るので、さらにテンパってしまう。 被災地については、この日時点で、ようやく東北の内陸部辺りで概ね連絡がついたが、津波のあった沿岸部は未だに連絡も何も取れないと、その地域出身の友人たちから聞く。被災地が地域が広過ぎる。家族の安否がわからない友人達に、言葉も掛けられない。 14日(月) 計画停電最初の日で、結果的には私のところは停電しなかったのだけれど、首都圏の交通はめちゃめちゃマヒ。また職場においては、それに備えてのスケジュール変更をしたら、理解して協力する人、文句を言う人。(人となりがよ~~くわかりますな。。。)。遠距離通勤者は、二度目の泊り込み。 夜、NBSは13日(日)に引き続き、頑張ってフィレンツェ歌劇場オペラを予定通り上演した(都内の多くのstage performanceが休演をしていた)。私はチケットを持っていたし、しかし計画停電もあり、やきもきして推移を見守っていた。娯楽は、とても人を元気づけるし、震災後間もないこの時期、どちらの決断であっても尊重されるべきものだと思う。ただ、私自身は、この日この時点で気持ちが追いつけず、結局観には行かなかった。まあ、その判断も人それぞれでしょうが、自分のその時点の気持ちに素直にという意味で、それはそれで良かったと思っています。これとあと一回キャンセルになったオペラは、主催者へ寄付のつもりで払い戻しはしません(もちろんこれも人それぞれで良いと思います)。日本の興行界に倒れられたら、私が生きていけないし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.19 16:33:35
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