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■事 実
2日は午後から五反田へ用地調査。なんだか暑いくらいだ。 戻って、同業他社の商品企画・マーケティングチームが来社され、 情報交換。先方は分譲マンション用に購入した郊外の土地を 事業リスクありと判断し、転売し始めているようである。 夜は、カルチャーセンターの2クール目のスタート。 楽しいので、あっという間に時間が過ぎて、次の予定にダッシュ! 実は去年の年末の私の私的な忘年会に来てくださった弁護士の 荘司雅彦さんの講演が今日あったのだが、カルチャーセンターと 重なって伺えず、二次会に顔を出すことになっていた。 お話の最後だけでもお聞きしたいと思って、ダッシュしたお蔭で、 なんとか、最後のまとめの10分くらいを聞けたのだった。 私はこれでも足は速い!! 今年の著書『最短で結果が出る超勉強法』『人を動かす交渉術』 は、いまかなり売れていて、本屋では平積みである。 内容のニーズもあるが、「タイトルも大事ですよ」とは荘司先生。 去年の『妻が得する熟年離婚』は、男性も女性も「家にこんな本 置いといたら、まずいよ」と、ご友人ですら受け取らなかった、と いうエピソードもあるそうだ。 ☆『人を動かす交渉術』 1.交渉の仕方もいろいろあり、用件だけを伝えるのではなく、 いかに感情の波に乗るか、である。 2.ストーリーは人生の構図であって、単に頭脳の働きによって ではなく、非常に個人的な感情体験の中で理解しようとする 人間の深い願望を満たすものである。 3.帰納法は、発見した「事象」の質や量、「結論」にいたるまで の因果関係が、主観に左右されやすいという欠点がある。 4.業界内に大きな変化が生じたときや環境変化が著しいような 場合には、自分の考えを一度クリアにしてゼロから考える 習慣を身につけておくと、思いもよらない提案が交渉の場で なされても、落ち着いて対処できる。 5.最初に相手が一生懸命しゃべっている内容をしっかり聞き 取lり整理しておけば、その後の「交渉」を有利に進められる。 ☆『最短で結果が出る超勉強法』 1.無理に早朝勉強しなくてもいい。 「交感神経」と「副交感神経」のスイッチが上手にできない人 は無理に早朝勉強する必要はない。 2.勉強のためのベストの時間を作り出そう。 ライフスタイルに合わせて3つの方法を試してみる。 ・起床時間を少しだけ早める。 ・会社や学校での「空き時間」を使う。 ・帰宅後20分仮眠をとってから勉強する。 3.どうしても脳が活性化しないときは、「眠りを稼ぐ」。 「不調」のときでも、勉強そのものは続けるほうがいい。 なるべく簡単な復習をやったり、簡単な問題集をやったりして、 できるだけ学習のペースを乱さないようにする。 4.「ボー」っとしてしまうときは、思い切って休憩してしまう。 サボると「サボり癖」がつくが、休憩すれば心身が休まる。 ◆気づき 大事なことは、いまの自分にとって、 どんなことがうまくいくのかと身体で感じることであって、 方程式をガチガチに妄信することではない。 ●教 訓 一歩一歩着実に。 正確に把握せよ。 ★宣 言 私は、情報やノウハウは受け取り、鵜呑みにせずに活用します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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