先日から取り組んでいた、絵本制作、
第二弾の文なし絵本、第三弾の絵なし絵本、
どちらも、募集先に送りました。

送ると、心底ほっとしますです・・・。

それまで、積み上げていた資料だとか、アイデアノートとか、メモとか、
ごちゃごちゃしたものを、片付けられる。
「とにかく、やりきった！」と気持ちにケリをつけられて、スッキリする。

そして、「次に行こう！」という気持ちになれる！

どちらも、締め切りまで、まだ時間がありました。
第二弾は、７月３０日なので、あと３日。
第三弾などは、まだ２か月！

じっくりねばって、見返したら？という
「後ろ髪をひっぱられる」思いもあるのですが。
「やるだけやったから、もういいのっ！」と切り替えたい気の方が大きい。

賞をとる作品と、とらない作品には、いったい、どれくらいの「差」があるのしょうか。
髪の毛一本分でしょうか？
それとも、地球と月の距離、なのでしょうか？

あの部分を直してさえおけば！という問題なのでしょうか？
それとも、「着想自体がそもそも、大間違い」なのでしょうか？
そんなことを、うだうだと考えたくなるもなるのです。

が。

ある程度ね、数打たないと、わかんないよね。
また、ある程度は、目標を絞って、きちんとシゴトしないと、見えてこないよね。
・・・そんなふうに心は揺らぐ。

それよりか、売れるか売れないか、そういう問題なのかもしれない、ですね。
買われるほどの価値があるのか。
交換価値のあるものなのか、交換なんかしたくないのか。

それにしても、勝負に対しての「恐怖感」が小さくなっているのに気づきます。
「評価される」ことを、極端に恐れていた数か月前のワタシ。
「高く評価されれば嬉しいし、されなくても、そんなに傷つく必要はない」と今は思う。

結果が何も出ていないから、のんきにいえることかもしれませんが・・・。

ま、とにかくっ！
第四弾は、絵も文もあるオリジナル絵本でやりますっ！
第五弾と同時進行、もありえるかも。

これまでの３つの絵本たちは、「恐れの克服」というスゴイ贈り物をくれました。