カテゴリ:仕事・日本語教育
今日から2週間、午前はe-learningの教材作成、
午後は部署内の中国人社員の電話応対を 聞いて日本語指導することになった。 実際の中国人の日本語を聞けるチャンス、 希望していたことなので、楽しみではあるが、 不安も半分。 実際は・・・ 午後ほとんど電話がなかったので、暇でした。 しかし。 気疲れした、ほんと。 やっぱり初めての仕事って、緊張するし疲れるね。 2人の中国人担当者が電話を取るのだが、 彼らも電話が相当ストレスらしく、 「あー電話いやだ~~~」 って言ってました。気持ちは分かるけど、 最初だからどうしようもないよ。 今日から新しい電話応対が 始まったばかりで、彼らも慣れないし、きっと すごく緊張していると思う。 2人とも、日本語すごく上手なのだけど、 やっぱり微妙なところが日本人のようにはいかない。 5時半までその仕事をやって、 またRさんのところへ戻る。 そして、中国人社員のインタビューテープを聴きながら、 日本語レベルを判断してクラス分け。 インタビューテープを聞けるなんて、 うれしいけど、真剣に聞きすぎたのか、 7時半も過ぎたら、ほんとグッタリ。 今日はフラフラしながら会社を出た。 こんなとき、家に帰って誰かいてくれて、 ほっとする場があったらなあ、って思う。 夫のことも思い出すが、 北京の家族のもとに帰りたいなって、ふと思う。 北京には1ヶ月半ぐらいしかいなかったのだけど、 父と母がいて、毎日ご飯が出てきて、 いつもうちに帰ると誰かがいて、 犬のホアンホアンもいて。 そういう家族の暖かさって、 今になってなつかしい。 以前はそんなこと、思いもしなかったのに、 やっぱ年取ったのかな。 でも、ほんと不思議。 夫と紙切れ一枚で夫婦になったのに、 それで北京に新しい家族ができて、 お互いに家族として心配したり、 懐かしがったりしてる。 人の縁って不思議だな。 淡いつながり、濃いつながり。 日本人なのに、中国と縁があった不思議。 皆さんはそういうことって考えることありますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/23 01:27:44 AM
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