カテゴリ:北京オリンピック
17日に行われたレスリング女子の試合、
63kg級では、伊調馨が危なげない試合運びで 前回に続き、見事金メダルを獲得。 伊調馨、やっぱり圧倒的に強かった! さて注目の72kg級。 日本の浜口京子選手は、準決勝で中国の新人 王嬌選手と対決、あっという間に押さえ込まれて 敗退してしまいました。 無名の王嬌選手が浜口を下した? これは何かのまぐれか間違いかと、目を疑いましたが、 決勝に勝ち上がった王嬌、 以前浜口に強烈な頭突きをくらわして、 浜口の鼻の骨を粉々に折った強豪、 ブルガリアのスタンカ・ズラテバを見事に押さえ込んで、 堂々の優勝。本当に強かったです。 ズラテバは表彰式の間中、ずっとふくれっつらでした。 王嬌はここ数年でメキメキと力をつけてきたが、 国際的にはほとんど名前を知られていない ダークホース的存在。 そんな彼女の金メダル獲得は、強運かまぐれのように思われますが 決してそうではなく、前回オリンピック金メダリストの 王旭と4回対戦し、全勝してオリンピック出場権を 獲得したのだそう。 まだ20歳の若い選手なので、これからの活躍が期待されます。 浜口選手は、銅メダル争奪戦で底力を見せて勝ち、 輝く笑顔を見せてくれました。 力を尽くしてきたからこその笑顔は、 表彰台の上で一番輝いて見えました。 心からおめでとうと言いたいです。 ↓王嬌20歳。ぼーっとした顔してますが、これが強いんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/21 11:55:36 PM
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