オリンピックチケット、大丈夫?
つばめはネットで第一期オリンピックチケットに申し込んでいたのだが、その後まったく音沙汰なし。1月に突然「オリンピック開・閉会チケット申請表」なるものが郵送されてきて、どうやら開会式か閉会式に当たったようだということが分かった。でも、どっちに当たったのか分からないので、センターに問い合わせると、「ネットで調べてくれ」との返事。ところがオリンピックチケット申し込みのHPはいつまでたってもアクセス不可の状態。このままでは1月末の期限に間に合わないよ~。怒ってもう一度電話すると、今ネットはアクセスできない状態なので、チケット処理センターに申請表を送ってくださいとのこと。それで申請表と写真など一式をセンターに送ったのだが、その後一切音沙汰なし。申請表は無事届いたのだろうか。今日ふと思い立って、再びセンターに電話して確認してみることにした。「あのー、1月末にセンター宛に申請表を送ったのですが、 ちゃんと届きましたでしょうか」「こちらでは確認できません」「じゃ、どちらで確認できるのですか」「今、確認できません。期限どおり送っていただいていたら、 問題ないはずです」「問題ないといっても、申請表が届いてなかったら 大問題じゃないですか。 じゃあ、チケットはいつもらえるのですか」「6~7月ごろになります」「手元に何の引換証もないのですが、 どういう方法でもらえるようになるのですか」「まだ決まっていません」「じゃあ、いつ決まるのですか。」「それも分かりません。ネットで確認してください。 ただ、今ネットはアクセスできない状態です」「いつ回復するのですか」「分かりません」「・・・分かりました、ありがとうございます」と言って電話を切ったが、怒り心頭のつばめ。これで6月まで待って、実際申請表が届いていなかったりしたら、だれが責任取ってくれるのだろうか。全部で約5000元(7.5万円)のチケットだ。お金だけは去年の9月にしっかり全部銀行口座から引き落とされている。閉会式の他に、柔道や陸上などのチケットが当たったのだが、ネットで当たったことを知っただけで、引換券など何も届いていないし、何の連絡もない。ああ。いくら発展途上国とはいえ、オリンピックを開催するほどの国だから、もう少しはましな対応をするのかと思っていた。どうも、計画性がまるでなく、とりあえず来たものを順に処理していくから、購入者は出来てくるのをおとなしく待っておれ、という対応なのだ。しかも向こうから連絡はなく、購入者にネットで知らせるという方法。心は怒りでいっぱいだが、この怒りの持って行き場所がないのが悲しい。物事がまともに進む日本という国が無性になつかしい。