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コスモポリタン・ライフ

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2007.12.17
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カテゴリ:ストックホルム

サービス受けるなら金払え、といわれるスウェーデンだが、

例の私の通い始めたジムの後日談がある。

 

ジムといってもジムを利用するという最低限のサービス以外、

タオルもない、飲料水もない、シャンプーもない、ロッカーキーもないと

思っていたら、レセプションの奥を見ると・・・

 

 

すべて有料で売っているではないの。

なるほど。

欲しけりゃ金払え、だ。

 

 

そして、

館内に設置してある公衆トイレのペーパーナプキンのようなものは、

 

実は・・・・・・

使用後に汗などで汚れた場所を

 

「自分で掃除しろペーパー」だった。

 

よく見ると

数人の人がペーパーの設置場所まで行き

丁寧にもすぐ下のゴミ箱に引っ掛けてあるスプレーを取ってきて、

シュッシュシュッシュと掃除しているではないか。

 

 

なんじゃ~そりゃ~!

 

そういえば、思い出したことがある。

 

 

ドバイのあるホテルのビーチでのことである。

ビーチに面したレストランで食事をしていた私たちは

ある一人のお客がビーチの係員に何かを尋ねているのを発見した。

 

そのお客のアクセントから

スウェーデン人と分かったのだが、

ビーチの係員が

「じゃあ、ボクが取ってきましょう」というようなふりをしたので

係員はお客にサービスをしようとしたのだろう。

 

 

その瞬間、

そのお客は、「あ、いいよ。自分で行くから」といわんばかりに

納得したように自分で走り去って行ったのだった。

 

 

それを見た夫は・・・・・

 

 

あれは典型的スウェーデン人。

 

 

 人にモノを頼んだらお金がかかるということ本能的に知っている

スウェーデン人は、自分で走るのだ。

 

 

アラブ人ならとっくに係員を走らせている。

 

 

 






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Last updated  2007.12.18 02:16:57
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