Carolina Life Part II

今朝起きて上の娘のＴと話をしていた。



彼女はバッフェ形式のレストランでバイトをしているのだが
今日は珍しくランチ番だというのを思い出し
｢今日何時から？｣と聞くと｢分からない｣との答え。



（－＿－メ）



｢あのねぇー前からメモしなさいって言ってるでしょ｣
｢分かってるってばー、でも昨日忙しくて忘れちゃったんだもん｣



呆れた。



私は仕事(バイトも含む)に対して非常に厳しい姿勢を
取っている。遅刻は厳禁だし、ちゃんとやるべき事を
果たさずに金だけもらおうっていう態度は許せない。



彼女はそういう事はしないのだがルーズな面があるし
言われなきゃやらないし、自分が上司だったら真っ先にレイオフ
(リストラ)の対象にするだろうと思う。



自分の仕事の時間もきちんと管理できずに
何をちゃんと管理するんだこの子は？と思ってしまった。
今までの小さな積み重ねもあって些細な事なのに
呆れ果ててしまった私は言った。



｢まったくもう信じられない、良かったよ私がアナタの上司じゃなくて｣



すると｢でも遅刻したことないよ｣と言うじゃないですか。



そこでとうとう話さなきゃならんと思い、切り出しました。



｢あのね、もう１８歳なんだし子供じゃないんだからこんな事
言いたくないんだ、でも自分の責任はちゃんと果たそうよ。


Ｋ(ダンナ)に言ったら、怒って何言うか分からないから
言ってないけどこの前みたいに今後学校休んだら絶対ダメだよ。
(実は先週寝過ごして彼女は学校へ行かなかった、
それも私に言われるまで忘れてた)


それから自分でいつ高校卒業するかっていうのを
ゴール定めてそれに沿って行動しなさい。


Ｔがここに住んでるのは私達がアナタの将来を思って
一緒に住んでいるんだよ。だから高校後のことも
しっかり考えなさい。


自分のバスルームと部屋はきちんとしなさい、
それがアナタの責任だよ。服が床に転がってるのは
もう私は見たくないよ。バスルームもきれいにして。
ベッドくらいちゃんとしなさい。
家の仕事何もやれって言ってないよね、せめて自分の
ことはちゃんとやらなくちゃ。


これが出来ないんだったら私達と住む意味無いよ。
１８歳なんだから自分でやっていくしかないよ。｣



結構厳しいが言わなきゃいけない事だった。



ダンナは既に彼女を家から出す決意を固めている。
それが変わる位になるにはよほど彼女が努力しないと
ダメだろう。



今まで様子を見て私からは言ってこなかったけど
やっぱり言っていかないとダメなようだ。



今更１８歳に事細かにあれやれ、これやれと言うのは
私はすごく嫌だしダンナは｢そんな事言うくらいなら出てってもらう｣
という態度だが、せめて言うべき事はいって、やるべき事はやっておきたい。



それを受け入れるか聞き流すかは彼女の問題。
脇で見ているのほどもどかしく辛い事はないのだが、これを経験させないと
彼女が成長していかない。



Ｔ頑張れ。